sequel. (ページ12)

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キヨミは誰のもの？ページ12

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ヘチャン「俺の！！！」

「違う！私の！！！！！！」

ロンジュン「はぁ……………」

新しいドリムの宿舎に行けば当たり前にいるヘチャン

最近のロンジュンに対するヘチャン愛がすごいとシズニの間でも話題になっていると私の耳にも入ってきた

宿舎でもその光景が目に入るんだけど、ヘチャンは私がロンジュンに絡もうとするとすぐ横取りしてくる

「ロンジュン〜」

ヘチャン「ロンジュンキヨミ～～」

ロンジュン「やー抱きつくなって」

「…………(また横取りされた)」

ヘチャン「なんだよその目は。」

「なんで急にロンジュン愛が強くなったの？私が先にロンジュンのこと可愛がってたのに」

ヘチャン「は？俺の方が先だけど？」

「違うし！私のがずっとロンちゃんのことキヨミって呼んでたから！！キヨミって呼んでいいって許可も貰ってるから！」

ヘチャン「はっ、」

私たちのやり取りをほかのメンバーは興味がなさそうにそれぞれ過ごしていた

ヘチャン「でも俺の方がロンジュンと先に出会って四六時中恋人みたいに接してきたけど？」

「……それはそうだけどさ」

ヘチャン「お前の知らないロンジュンなんてたくさん見てきてんだよ」

「………」

ヘチャン「ふっ(笑)負けだな」

…腹立つ腹立つ腹立つ！！！！！何なんだこのマウント野郎は！！！

勝ち誇った顔しやがって、、

ヘチャン「ロンジュナ〜一緒にゲームしよ♡」

ロンジュン「嫌だ」

……もうやる気もなくした、、

そのまま私はもう一人のキヨミのところに行くことに。

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