sequel. (ページ1)

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それくらい素直な方がいいじゃんページ1

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TY「んふふ、A〜〜」

「ちょ、誰ですかこんなになるまで飲ませたのは！」

JO「ユウタほら部屋に連れてけって〜」

YT「えーめんどくさ

ドヨンア。よろしく」

DY「はあ〜……結局そうなるんだよ、」

仕事から帰ってきてお風呂から上がれば不在着信が50件
何事かと思って折り返し電話すると、甘々なテヨンイヒョンの声が聞こえる

イリチルの宿舎に向かえば、行って早々真っ赤な顔をしてベロベロに酔ったテヨンイヒョンが抱き着いてきた

「ドヨンイヒョン！ちゃんと支えて！」

DY「支えてるだろ！」

ドヨンイヒョンと協力してなんとか部屋に運べば酔い潰れたテヨンイヒョンはほとんど夢の中だ

DY「A今日泊まるんだろ？じゃ、後はよろしく」

「え！？！いや、今日は帰るつもり……って聞いてないし」

部屋に取り残された私と、スヤスヤと吐息を漏らしながら眠るテヨンイヒョン

……わたしも帰って寝たいんだけど、

「……髪、切っちゃったんだ」

会わないうちに髪を切って少し髪の色も落ちていたテヨンイヒョン
ここ最近、また会えてなかった。

私も個人の仕事が増え、テヨンイヒョンもイリチルの活動が始まったから。連絡は毎日取ってるし電話だってする
でも、会う時間が中々作れなくて、正直すごく寂しかったんだよね

TY「……A、」

「ん？あ、起こしちゃいました？」

TY「…帰るの？」

「あ〜はい、テヨンイヒョンが寝てる間にって思ったんですけど起きちゃいましたね(笑)」

TY「だめ、」

「え？」

TY「帰ったらダメ」

「…なんで？」

TY「久しぶりに会ったのに…俺と居たくないの？」

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