【ヒロアカ】雄英高校、１年Ａ組所属のチート少女

43話 ページ44

あー疲れた。

あの後は何か嫌な予感がして私は２位に留まった。

其れが凶と出るのか吉と出るのかはまだ分からない。

ま、何かあっても何とかするか！

・・・

「あーらま」

こりゃ私の勘正しかったわ。

「オイA」

「な、何？」

昨日の事のせいで軽く勝己を避けていたのに。

「俺と組め。

Aの光でモブ共の目ェ潰せ」

「私の個性を認めてくれたのは嬉しいけど其の言動は仮にもヒーロー志望として如何なのだろうk「A」お、人使」

「俺と組んでくれない？」

「了解！」

ごめんね勝己！

「あれあれ〜爆豪君フラれちゃった〜？」

《上鳴君逃げて超逃げて！》

「お、緑y【BOM】あ、ちょっ、爆豪！！！

アァァァァァァァァァァァァァ！」

電気の断末魔なんて私聞こえない。

「俺の個性使っちゃうけど良い？」

「どうぞどうぞ！」

「ありがとう」

【プツッ】

其処からは意識に靄がかかったようで騎馬戦のことは殆ど覚えていない。

気づけば競技が終わって最終種目に出場することが決定していた。

お腹空いたなぁ。

ーーー

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