緊急発令！「男士、戦闘中」 ページ30
※会話のみ
「何？「俺らに感化されたね」って！ブスがカッコつけんな！」
「うるせーっ、俺は！可愛い、んだよ！！
⋯⋯はー、よし。こんな事、お前に言いたかなかったけど⋯、背中は任せたよ、安定。」
「へー、珍しく素直。じゃあ僕も。⋯僕の背中護らなかったらお団子食べちゃうからね、清光。」
「「これ、が！本気だ！／首落ちて死ね！」」
──────────
「強敵ですね…ッ！」
「前田、伏せなさい！⋯⋯吉光の名は、伊達じゃない！！」
「いち兄⋯！ありがとうございます、お怪我は⋯」
「お前が無事なら何よりだ。⋯行くぞ、前田。」
「はい！“個性”の時代と⋯主君のために！」
──────────
「いやー驚きだな、こんなに遡行軍がいるなんて！」
「はっはっはっ。じじい相手に手加減無しか。⋯まあ、手加減されても困るのだが。」
「俺らの主があんなになってまで護りたい時代だ。嫌な思い出もあるが、生まれ育ち、友との関係を築いた。」
「それを壊そうとする輩は誰であろうと、」
「「容赦はしない」」
──────────
「あるじ、こせいのじだいをだいじにおもっているのだな⋯なんだかうれしいぞ！」
「そうだね、謙信くん。彼女はあまり⋯自分の事を話さないから。」
「よし！ぼくはつよいこだから、あるじのやくにたつんだ！」
「ふふ、頑張ろうか。」
──────────
「うーっし、やるか。」
「同田貫、俺、顕現して長いワケじゃねえけど主とこの時代を護りたいと思うんだ。⋯変かぁ？」
「⋯変じゃねーだろ。誰にでも護りてえもんはある。誰の為とか、誰かと一緒に、っつーもんは後付けだ。お前が護りたいもんを護れば良いんだよ。」
「⋯！よし、焼肉の為に⋯⋯行くぞー！」
「焼肉の為かよ。」
──────────
「俺の刃は防げない！」
「気合い入ってるな、旦那。」
「当然だ。主命以前に主が護りたいと言うこの時代、俺が護ってみせる。」
「それに関しては同意見だぜ。やっと大将が俺っち達に心を開いて、信頼して、この時代の命運を託してくれたんだ。失望させるわけにはいかねえな。」
「⋯誉は渡さんぞ。」
「おっ、じゃあ勝負するかい？長谷部の旦那さんよお。」
「ふざけるな、主の一番は俺の物だ。
⋯誰にも渡さん。」
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ユリ(プロフ) - 面白いです。続き気になります。更新頑張ってください (2020年3月3日 12時) (
レス) id: ba2a71100d (このIDを非表示/違反報告)
もへ(プロフ) - SHINOさん» コメありがとうございます！亀更新ですが今後もよろしくお願いします！ (2019年4月3日 6時) (レス) id: 3a81a59490 (このIDを非表示/違反報告)
SHINO - 早く続きが見たいです！頑張ってください (2019年4月2日 23時) (レス) id: 5129f74190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もへ | 作成日時：2018年12月10日 14時
