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青Side
「あ、初めまして。室龍太です。さっき知り合ったばかりですけど、一応友達です(笑)」
「うん！龍太君な、関西から来たんやって！俺と一緒！」
「へぇ〜良かったなぁ康二。あ、俺深澤辰哉。俺らは全員こいつの同級生で二年生ね」
「宮舘涼太。彼の恋人です」
「おいっ！おまっ!!」
いきなり落された爆弾に動揺して取り乱す。
そして急な発言に室くんも
口をぽかんと開けたままで、
終わった…と悟る。
「あ、いや…」
「まぁまぁ。俺は佐久間大介！よろしくね」
「岩本照。」
「阿部亮平です。康二をよろしくね」
「あ、はい…」
「ほら、翔太も挨拶。」
「お前ほんと許さないからな…。…渡辺翔太。康二の兄です。よろしく…」
さっきの発言を忘れたのか、
涼しい顔で俺に挨拶を促す涼太を睨んでから
室くんに挨拶をした。
「ほんま仲良いんやね？」
「やろっ？」
「良いお兄ちゃん達やん」
「せやねん！最高のお兄ちゃんと最高の先輩たちやねん！」
室くんに言われて
ドヤ顔で俺たちのことを
自慢してくれる康二に少し照れる。
何この可愛い子。
ほんとに俺の弟？
「あと、こいつ超が付くほどの○○○○だから気を付けてね」
「へ？」
「ちょっとふっかさん！」
「だってほんとのことじゃん。毎日遊びに来るからよろしく(笑)」
「あ、はぁ…」
「もー！絶対龍太くん引いたやん！」
「いや別に大丈夫やって。それだけ康二が可愛いんやろ？分かる分かる」
ほぉ。
室龍太、なかなか見る目があるじゃないか。
「康二のこと、気にかけてやって？悩みとかあってもあんまりお兄ちゃんに相談出来ない子だからさ。ずっとこいつの傍にいてくれると助かる。」
「あ、はい。もちろん…」
うわっ翔太が康二の友達受け入れてる！珍しい！
なんて声が聞こえるのを無視して、
改めて室くんへと頭を下げた。
「いやいや、そんなんせんでくださいよっ！」
「しょっぴー頭上げて〜」
「ん。ちょっと心配だったんだよっ」
そう言って康二のおでこを小突く。
「いてっ。何なんもう…」
「人見知りのお前にちゃんと友達が出来るかさ。でも良かった、安心したわ」
そう言うと、小突かれたおでこを押さえた康二が俺を見上げて。
「…ありがとう」
と、ちょっと唇を尖らせながらにっこりと笑った。
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真夏野スピカ(プロフ) - かおりさん» パス外しました！ (2020年12月14日 0時) (
レス) id: ee0c14e74e (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - 楽しみにしてます！ありがとうございます！ (2020年12月13日 19時) (レス) id: 471bec5651 (このIDを非表示/違反報告)
真夏野スピカ(プロフ) - テンプレ返信ごめんなさい… (2020年12月13日 18時) (レス) id: ee0c14e74e (このIDを非表示/違反報告)
真夏野スピカ(プロフ) - かおりさん» コメントありがとうございます！Part2は現在作成中のためパスを付けてるんです…。０時には開けるようにしますのでお待ちいただけたら幸いですm(__)m (2020年12月13日 18時) (レス) id: ee0c14e74e (このIDを非表示/違反報告)
真夏野スピカ(プロフ) - トマト鍋さん» コメントありがとうございます！Part2は現在作成中のためパスを付けてるんです…。０時には開けるようにしますのでお待ちいただけたら幸いですm(__)m (2020年12月13日 17時) (レス) id: ee0c14e74e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真夏野スピカ
| 作成日時：2020年11月13日 19時
