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第十話(主人公目線) ページ11

やっと仕事が終わった。
私はランドールのところに飛んでいく

A「ランドール先輩〜!はやく帰りましょ〜♡」

ランドール「ぅわっ!?だ…だからいきなり抱きついてきた来るなよ…!」

A「だってランドール先輩のこと大好きなんだもん♡」

ランドール「ほら、離れないと帰れないぞ…」

ランドールは私を引き剥がす。

A「は〜い…じゃあ、外で待っておきますね!」

私は外に出た。
――――――――
しばらくして、誰かが頭に手を乗せてきた
びっくりして上を見る。

ランドール「待たせたな、帰るか」

A「うんっ…!」

やばい!ランドールは天然の女たらしじゃないのか!?ww
今のは反則…!

A「そういえば、ランドールって大学の時すごく可愛かったって聞いたんだけど本当なの〜?」

ランドール「っ!?」

ランドールが驚き、一瞬固まる。

ランドール「…誰に聞いたんだ…?」

空気が少し重くなる。

A「ま…マイク先輩から…」

ランドール「そうか…」

A「マイク先輩とは仲良かったの?」

ランドール「まぁ、良かったといえば良かったな。昔はな。」

重い声で返事が帰ってくる。
これ以上は聞いてはいけない気がする。
でも、もっとランドールの事を知りたい。
全て。
全てを知り尽くしたい。

A「なのに、なんで今はあまり仲良くないの?」

ランドール「別にいいだろ。」

A「サリーとは仲良かったの?」

ランドール「うるせぇ。」

A「教えてよ、ランドール…」

ランドール「うるせぇって言ってんだろ!!」

ランドールは突然叫び出し、壁をすごい力で叩いた。
私は壁とランドールに挟まれる。

A「ら…ランドール?」

ランドール「お前に、俺の何がわかる?お前は俺の何を知っている?」

A「ランドール…?どうしたの??」

ランドール「うるせぇ!!!俺の事何も知らないくせに!!!!!」

ランドールはずっと叫び続けてる。

A「ランドール…もしかして…」

ランドール「…」

A「泣いてるの…?」

ランドールは息を切らしている。

ランドール「な…泣いてなんかねぇよ…」

ランドールの目から大粒の涙がこぼれ落ちる。
ランドールは地面に崩れ落ちた。

ランドール「泣いてなんか…」

私は、ランドールを抱きしめる。

A「ごめんね…ごめんね…」

ランドールが抱きしめ返してくる

ランドール「…」

ランドールが落ち着くまで、私はずっとランドールの側にいた

第十一話(ランドール目線)→←第九話(主人公目線)



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設定タグ:モンスターズインク , ランドール , ヤンデレ   
作品ジャンル:アニメ, オリジナル作品
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ブロ信者(プロフ) - ランドール可愛い! 更新頑張って!! (2019年3月18日 21時) (レス) id: 9971165109 (このIDを非表示/違反報告)
おもちもちもちもんだみん(プロフ) - ランドールううあああああ!!!更新頑張って!! (2019年1月24日 10時) (レス) id: bcc917b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
_____ - ランドールに沼りました、、ありがとうございます。。 (2018年7月25日 11時) (レス) id: 49644e4dd4 (このIDを非表示/違反報告)
チョコキャラ - あぁ、もう、好きすぎて/// (2018年3月17日 22時) (レス) id: 25d2debee7 (このIDを非表示/違反報告)
ウリエ - ランドール イケメンむかつくんだぜ…好き(*ノ▽ノ) (2016年10月20日 19時) (レス) id: a27e2557a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なゆた | 作成日時:2015年7月23日 4時

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