花言葉【ハリーポッター】秘密の部屋Ⅰ (ページ10)

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どこかで何かがぶつかった音が聞こえた気がしたのはどうやら本当にハリーとロンが車で暴れ柳にぶつかった音らしい
セブルス教授がいなかったのはそういうことかと結論づけ歌菜はすぐにねむりについた

ハリー達が他のグリフィンドール生にホグワーツに車で来たことをたたえられパーシーに叱られる前に寝室へと行ったあとハリーが口を開いた

ハ「歌菜にお礼言わないとね」

ロ「あぁ去年は言えなかったからね」

そのあとドアがパッと開いて同室のグリフィンドール二年生がなだれ込んできた

＿＿＿＿＿＿＿

朝食を食べるため大広間へ向かっていた歌菜の名前を大声で叫びながらロンとハリーハーマイオニーが近ずいてきた
歌菜と共に大広間へむかっていたパンジーは歌菜が先に行っていてというとため息を吐きながらも先に大広間へ向かってくれた

ハー「歌菜！私達貴方にお礼を言わなくちゃって思って...」

『なんのお礼？』

ハ「ネックレスだよ僕はこのネックレスに助けられたしそれに...喧嘩してた時に送ってくれたものだし…...」

『それを付けてくれたお礼を私は言わなくちゃね』

それを言うと三人は顔を赤らめた
そして少しの沈黙がながれる

ぷっ

誰かが吹き出したことでその沈黙は大笑いにかわった

＿＿＿＿＿

穢れた血め

そんな言葉が人になれるために廊下を歩いていると聞こえてきた

ロ「よくも言ったなマルフォイ！ナメクジくらえ！！！」

『あっちょっと！』

折れた杖のせいでロンに呪いが跳ね返りナメクジを吐くロン
ハリー達がつきそってハグリッドの所に行く背中から歌菜はドラコに視線を移す

『心の傷が癒えるのはとても時間がかかるんだよ…』

そう言い残し歌菜は部屋へと帰って行った