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BK 「オ・セフンにバレたくないから、付き添いとか言うし友達になるのも拒否ったのか?」
A 「違う!」
BK 「じゃあ何で!それしか考えられないだろ!」
A 「っ…」
BK 「…答えないってことはやっぱりそんなんじゃねーかよ!」
A 「だから違うって言ってるでしょ!」
BK 「じゃあ理由は?俺とのデートを無かったことにしたいんだろ!」
A 「そんなこと思ってない!それにデートだと思ってるのは貴方だけ!」
BK 「じゃあ何で動物園に一緒に行った?バスであんな話した?お前楽しんでたじゃねーかよ!あれ嘘なのかよ!」
A 「動物園に行ったのは貴方が私の手を引っ張ったから!バスでの話は流れっていうのもあったけど貴方が分かってくれると思ったから!楽しんでたのは嘘じゃない!」
BK 「俺とのことを言いたくない理由は何だ?」
A 「…じゃあ貴方は好きでもない人に散々付き合わされて、次の日こんな大勢の前でその事勝手に暴露されて何とも思わないの?」
BK 「っ!好きでもない人、、、(小声)………そんなにオ・セフンが好きならもう言えば?お前がキム財閥のお嬢様だって事!」
A 「!!」
『!!!!!』
CY 「おいベク!」
女1 「キム財閥のお嬢様!?」
女2 「この女が!?」
女3 「ビンボー人じゃないの!?」
ビョン・ベクヒョンの発言で周りがザワザワし始める
BK 「…ニヤッ」
A 「!!」
パチンっ!!
ムカついて私はビョン・ベクヒョンにビンタした
BK 「痛ってーな!何すんだよ!」
A 「最っ低!分かってくれたと思ったのに…ちょっとでもあなたを信じた私が馬鹿だった!」
私はその場を去る
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
BKside
あの女が去って、俺達は屋上に行った
CE 「ベク…あれはない」
CY 「あの女がムカつく気持ちは分かるけど、流石に可哀想だぞ」
BK 「うるせぇ!お前らは俺がこんなに傷つけられても何とも思わないのかよ!」
KA 「……」
CE 「デートの事は何も聞いてないからよく分からないけど、Aちゃんだって傷ついてると思うよ」
BK 「だけど俺だって!CY 「好きでもない人って言われたから、その仕返しであの女の正体バラしたの?」
BK 「……」
CE 「ベク…昨日は楽しかったんだろ?Aちゃんだって楽しかったのは嘘じゃないって言ってた」
BK 「あんなの嘘に決まってる!」
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NATZU(プロフ) - りんさん» 移行することになりました。これからもよろしくお願いします! (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ヒロイン、この度入院します!こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます!!(*´ ∨`) (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ハッピーウイルス、デビルなりました笑 (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沢山更新ありがとうございます。(^^) (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョルがデビル、ヒロインちゃん、頭大丈夫かな?今年もよろしくお願い申し上げます。。^_^ (2020年1月1日 13時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NATZU | 作成日時:2019年12月2日 0時