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92. ページ42

その日の夜、、

コンコン

父 「はい」

ガチャ

A 「失礼します」


父 「おぉ、A。どうかしたか?」


A 「お話があります」


父 「なんだ?」


A 「私、転校することに決めました」


父 「…そうか、分かった。手続きはこちらで済ませておこう」


A 「お願いします」


父 「転校先はどうする?」


A 「…SM学園で」


父 「…無理して、セフン君と同じ学校に通わなくてもいいぞ」


A 「え?」


父 「Aの人生だ、好きにしなさい」


A 「ありがとうございます。でも、SM学園に通いたいです」


父 「…分かった。セフン君にも話すといい」


A 「はい、もちろんです」

セフンの家に行き

コンコン

SE 「はーい」

ガチャ

A 「セフン」


SE 「どうしたの?A」


A 「私、SM学園に転校する事にした」


SE 「え、あ、本当!?」


A 「うん」


SE 「そっか笑、良かった」


A 「え?何で?」


SE 「いや、Aと同じ学校に通えると思うと嬉しくて」


A 「そうだね笑、なんかドキドキしてきたかも」


SE 「僕も笑」

セフンと久しぶりに同じ学園に通う事ができる嬉しさももちろんあったけど

胸の中がモヤモヤしてて…

それは多分、ビョン・ベクヒョンとの仲をこのまま終わらせたくないから…かな?

ごめんね、セフン。こんなに喜んでくれてるのに私は曖昧な気持ちでいて

ビョン・ベクヒョンとの事、ちゃんとしないと!


次の日

BK 「何だよ、話って」


A 「私、転校することにした」


BK 「!!」


A 「ごめん。……今日は、貴方との仲を中途半端な形で終わらせたくないから来た。最後には笑顔でお別れしたい」


BK 「ふざけんなよ!俺はお前の事が、っ…この前のことがあったから転校するのか?それともA 「理由なんてないよ。…スマホ、返すね。はい」


BK 「いらねーよ」


A 「あ、ちょっと!」

返したスマホを地面に叩きつけるビョン・ベクヒョン

BK 「お前が必要ないなら俺だって必要ない」

そう言いその場を去ろうとする

A 「ちょっ、スマホ!はぁ…何でこうなるかな」





※作者

皆さん、新年明けましておめでとうございます!!

私も占ツクを初めてあっという間に半年以上経ちました

これからも読者様に楽しんで読んで頂けるように精一杯頑張ります!

今年もよろしくお願いします!!

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NATZU(プロフ) - りんさん» 移行することになりました。これからもよろしくお願いします! (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ヒロイン、この度入院します!こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます!!(*´ ∨`) (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ハッピーウイルス、デビルなりました笑 (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沢山更新ありがとうございます。(^^) (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョルがデビル、ヒロインちゃん、頭大丈夫かな?今年もよろしくお願い申し上げます。。^_^ (2020年1月1日 13時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:NATZU | 作成日時:2019年12月2日 0時

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