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？ ｢お嬢様、起きてください｣
？ ｢もうすぐ8時ですよ｣
A ｢え！？｣ ガバッ！！
私は執事の言葉が聞こえると勢いよく起きた
A ｢ギョンス！！今何時！？｣
DO ｢7時48分です｣
A ｢ヤバい！！間に合わない！！｣
ベッドから慌てて出るとクローゼットから制服を取りだす
A ｢ギョンス、外出て！｣
DO ｢かしこまりました｣
執事のギョンスを部屋から出すと急いで着替えを済ませ、メイクからヘアセットまで全て自分でやる
まぁ普通はこういうのメイドさん達にやってもらうんだけどね、オッパと幼馴染の影響で私も自分のことは自分でできるようになった方がいいと思って
少しずつだけど色々と勉強してる
身支度が終わると急いで部屋を出て
玄関に向かう
DO ｢お嬢様、朝食の方はどうされますか？｣
A ｢車の中で食べる！ので、今日だけ車で行かせて貰えませんか？お願いします！｣
DO ｢ですが、お嬢様A ｢お願いします！！｣
DO ｢かしこまりました｣
すると直ぐに車が目の前に現れ、乗り込むと出発した
ギョンスが隣に乗っていて、
DO ｢お嬢様、朝食を召し上がられますか？｣
A ｢いいや｣
DO ｢せっかくヨンジャさんに作って頂いたのですがA ｢食べます、食べます｣
DO ｢どうぞ｣
A ｢いただきます！｣
DO ｢ヨンジャさんが急いで作られたそうなので、味の保証はしないそうです｣
A ｢大丈夫だよ、ヨンジャさんのご飯はいつでも美味しいから｣
ヨンジャさんとはキム財閥に長年仕えてる、ベテランメイドさん
誰よりも信頼できる人でヨンジャさんの作るご飯が本当に美味しいの！！
シェフは別でいるんだけどね
昔、私のご飯だけに毒が入ってたことがあって、その時のシェフはクビになった
何もなかったから良かったけど
しばらくご飯を食べれなかった時があって、、、
そしたらヨンジャさんがおにぎり作ってくれて、それを食べた時にこの上ない幸せを感じた！
それからヨンジャさんの作るご飯が大好きになった！
今ではちゃんとシェフの料理も食べてるけど時々ヨンジャさんのご飯を食べたくなる時があって
こうやってよく作ってくれる！
A ｢う〜ん！やっぱり美味しい！｣
学校が見えてくると
A ｢あ、ここで大丈夫！行ってきマ〜ス！！｣
DO ｢お気をつけて行ってらっしゃいませ！｣
車を降り、学園の門までダッシュ
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NATZU(プロフ) - ソナさん» コメントありがとうございます！！すぐに返信出来ずに申し訳ありませんでしたm(_ _)mそう言ってもらえてすごく嬉しいです！その言葉を励みに頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白いです。応援しています！ (2019年11月20日 9時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年11月8日 4時
