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A 「分かった、でも誰の家?」
CY 「俺たちの家においでよ!」
KA 「俺の家がいいよ」
SE 「僕の家にした方がいいよ」
BK 「俺たちの家だな、3人いるから、誰かしらAの傍にいれるし」
CE 「部屋散らかってるけどね」
CY 「それは、、片付けます」
KA 「でもヒョン達、絶対覗きますよね」
SE 「確かに」
DO 「チャニョルとベクは確実だね」
BK・CY 「ナッ、いやいやそんな事しないよ」
SH 「まぁ、2人は違う意味で危険だけど、そこはジョンテもいるし3人の家が1番安全じゃないかな?」
という事で、チャニョルオッパ達の家にしばらく住むことになりました
SH 「じゃあ、そういうことで解散。ジョンインとAは学校だけど、どうする?」
A 「あ、行くよ」
KA 「でもその足じゃ」
A 「大丈夫だよ、少し捻っただけだし、先生達にも一応、怪我したってことは話しとくし」
SH 「僕から校長先生に話しとく、だから他の教員たちには言わなくていいよ」
A 「?なんか分かったの?イム・ウンヒのこと」
SH 「うん、、、これ」
A 「ん?、、、!!」
オッパに渡されたのはイム・ウンヒの経歴が書いてある紙が2枚、、
BK 「なんで2枚?」
SH 「1枚目はイム・ウンヒの嘘の経歴」
CY 「嘘?」
KA 「経歴詐称ってこと?」
DO 「裕福な家庭で生まれ育ち、名門学校に合格し、卒業して教員免許をとり教師になった。学校では生徒や他の教員たちだけではなく親御さん達からも親しまれやすい明るい性格」
CE 「成功者って感じだね」
SH 「そう、家は裕福で育ちもいい、さらに親しみやすくて周りからの評価も高い、でもそれは表の姿」
A 「表の姿、、」
SH 「2枚目は本当の経歴」
CY 「!!、、真逆だね」
A 「貧しい家で生まれ、4歳の頃養子に出される。引き取ったのは……あ、この名前って」
KA 「校長の名前」
SE 「校長の義理の娘」
BK 「引き取った義理の親は両親ともに教師、だから義理の娘もってこと?」
DO 「いじめが起きてるクラスは6-1で担任は校長の義理の娘ってことは、校長の力で事件をもみ消してるってこと?」
CE 「そういう事か、」
CY 「学校で人気の先生って言うのは本当みたい、けど裏がある」
KA 「人気の先生なら、新しく入ってきたAを妬んでる可能性があるよ」
BK 「じゃあこれからA、、」
A 「危険かもね」
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作者名:NATZU | 作成日時:2019年7月13日 19時