持病が急に発症して中原中也を殺し損ねた件番外編 (ページ6)

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『あ、あ、あああああっっ！！』

私のせいでお父さんが死んだ。私がはやく…もっとはやくあの人達の所に行っていれば……！！お父さんは死なないですんだのに！！！
何で？

何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で何で！？

…アイツラニ、コウカイサセレバイイ

え？

「捕まえろ」

ツカマエル？

「ｸﾞｯｱ」

人の頭を潰した音がした

「！？…そうか、これが一つ目の異能力……これは殺戮に使えそうだ。」

『ッあぁぁぁ…苦っしぃっ』

オマエノカラダ、カリル

飲み込まれた。私の意識はもうない。

『マズハ、オマエカラダ…ナ』

「何だ…………」ｸﾞﾁｬ

『ン"ア"ッッ……こほん、こっちの方が喋りやすい。
即死だったんだ、感謝しろ、雑魚。

次は…お前らだな。』

「ﾋｨｯ」

「嫌だ！辞めてくれぇぇぇぇ！！」

「ぎゃぁぁぁぁぁ！！！」

色んな悲鳴をあげて奴らは死んでいく。
…楽しい、愉快だ。
シネ、モガキクルシメ。ワタシヲオソレロ。

『あっはっはっはっ！愉快だァ！楽しいィ！』

モットダ、モット殺ラセロ

『まだまだ！暴れる……ぞ…』

ﾁｯ、カラダガモタナカッタカ。