標的9(��) 雲雀恭弥 ページ28
応接室で雲雀さんと夢主ちゃんとキリの3人きり…ではなく床に並盛トリオが倒れている。
あ〜〜〜今日応接室をアジトにしようとする日！な〜る。
しかもツナがまだ制服を着ているので死ぬ気弾を撃たれる前だ。
夢主ちゃん、呑気に「大切なお友達の桐生 Aちゃんだよ」って風紀委員長様に売名しなくていいよ。マジで。
そーいうのありがた迷惑ってか100%迷惑って言うんだよ。
「ふぅん？僕に無断で群れるなんていい度胸してるね。」
「違います、元々1人で昼食食べる気だったんでまっっっっっったく群れてません。リンはその…案内人です。彼女から申し出た事なんです。」
「つまり君が僕のリンを誑かしたんだね？これは救急車に死体を乗せなくちゃいけないな。」
「何でそんな捉え方する！？うゎっ、と…危な………やべ反射で避けちゃった………。」
夢主ちゃんに腕を組まれている状態だったので、トンファーを避けるために組まれていない反対の腕で夢主ちゃんの肩を抱きながら、お得意のバックステップでひょいと避けた。
そう、避けちゃった。
言動から察するに雲雀さんは夢主ちゃんが好きなんだろう。
そこに突如現れた謎の害獣を咬み殺そうとしたら避けられたのだ。
雲雀さんのイライラゲージが天元突破☆
がんば☆キリちゃん☆
流石に邪魔と判断し、夢主ちゃんの腕を解いて次々と襲いくるトンファーに対処する。
イタリア武者修行が悪い意味で効果が出た。目ぇつけられちゃったぞーこれは。
だいぶ原作ぶっ壊れちゃったかなぁと見守っていたら、キリから「リセットでぇ！！！」と念話が飛んできた。
うん、まぁ、そうだよね。致し方なし。
コントローラーをカチャカチャ操作しリセットボタンをぽちり。
最後にセーブをしたのが今朝だったのでそこまで遡る。
時刻は8時ジャスト。キリの部屋だ。
前回突然巻き戻ってビックリしたと言われたので不審行動が見られない場所でセーブする事にしてたのだ。えっへん。
「ちゃんと先見ててもらわないと困るんですけど…。」
『ごめんゴ。最近関わっても主軸狂わんからいいかなって油断してたね。』
キリが雲雀さんとバトって変に意識させる(戦力的な意味で)のはよろしくない。
リボーンはともかく雲雀さんの認識阻害はせめてもう少し保ってて欲しいしね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
knights.P - キリの山本に対してのツッコミ(？)が面白いです！密ですよ？？？ww (2021年7月6日 0時) (
レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 雪路さん» ひぇ。。。ありがとうございます。。。自己満足で書いてる感あるのでそう言っていただけると嬉しいです(p｀･ω･´q) (2021年6月29日 10時) (レス) id: 80dd706383 (このIDを非表示/違反報告)
雪路(プロフ) - モブヒロイン最高です。更新楽しみにしております。 (2021年6月26日 17時) (レス) id: 36fbf00b1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほたる | 作成日時：2021年5月10日 6時
