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お泊まりする宿に戻ると、もう空は夕方。
夜ご飯も食べて、後はお風呂に入って寝るだけ…
みなみ「なつき〜お風呂!」
なつき「はいはーい」
クラス別でお風呂に入る。
旅館の湯は最高だ…
みなみ「ねぇ、なつき…」
なつき「なに?」
みなみ「なにそのビューティフルスタイル」
なつき「はい?笑」
みなみ「こんな体になりたいよおおお!!」
大声で叫ぶからクラスメートの女子に丸聞こえ。
すると、クラスメートのみんなから
「確かに!綺麗すぎる…」
「なにその綺麗なお腹!」
「くびれえろすぎ!」
みなみ「なんでお腹ぽっこりしてないのよ!」
なぜかみなみに怒られる羽目に…
そんなこんなでお風呂から上がって部屋に入ると
まさかの女子たちの大好きな 恋バナ がはじまった。
「え!?誰が好きなのー?」
「えっと……その○○くん」
こーゆうのには慣れてない私は聞くだけで精一杯。
みなみはみんなの話の中心に入る…
恐るべし、みなみ。
「みなみちゃんはいいよね〜」
「ほんとそれな!」
みなみ「いやいや!笑
みなみよりもなつきの話聞いた方がいいよ!」
おいおい、辞めてくれよ…
私の肩をがっちり掴んで逃がさないようにしてるぞ。
この悪魔め!
「そうだよ!なつきちゃんは高橋くん!」
「高橋くんいいよね〜」
「顔面もいいし、性格もいいし!」
なつき「……た、たしかに」
「あれ!?両思いなの!?」
「うっそおおお!!高橋くんの恋叶ったんだね!」
「付き合ってるの?」
なつき「いやっ、そ、そんな……っ/////」
みなみ「な〜に照れてんのよぉ〜」
頭から湯気が出そうなくらい、恥ずかしかった。
みなみ「あ!そうだ!ねね、男子の部屋に行こうよ」
「え!賛成〜!!」
「潜入だあぁああああ!!」
と、いうことで私まで道連れにされてしまった。
「あれ、何してるんー?」
「女子たちやん」
男子たちに遭遇した。
そして、後ろの方に恭平くんもいた。
みなみ「男子たちの部屋にお邪魔しようかと思いまして!」
駿佑「まーた変なことしてるんか」
みなみ「ちょっと!?変なことってなによ」
恭平「あーうるさいわ〜」
みなみ「ひど!」
なつき「みなみも充分うるさいよ?」
今日は寝れなそうです、笑
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穂花 - このお話、最高すぎます! (2022年8月28日 15時) (レス) @page5 id: 18243f33fb (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - コメント失礼します!!この話めっちゃキュンキュンしながら見させて頂いてます!!毎日続き見たいって思ってるんで更新頑張ってください!! (2020年5月10日 0時) (レス) id: 7f7454455b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうーー - まだまだ読みたいです!!続き楽しみにしてます!! (2020年5月7日 13時) (レス) id: 3b69001d03 (このIDを非表示/違反報告)
きょへまる(プロフ) - まだまだ読みたいです!よろしくお願いします、、、、! (2020年5月6日 21時) (レス) id: 8850b6d15a (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 4章までぜんぜんいって大丈夫です!!まだまだ読みたいです!! (2020年5月5日 15時) (レス) id: 33ff6f7797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:恋蛍 | 作成日時:2020年3月28日 14時