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私は1度屋根の下に戻って休憩していた。
そして、日焼け止めを塗っていると…
恭平「そんなに焼けたくないん？笑」
海で遊んでたはずの恭平くんが戻ってきていた。
なつき「うん…」
恭平「なんで焼けたくないん？」
なつき「いやそりゃ女子ですし…笑」
恭平「せやな笑」
なつき「その綺麗でいたいじゃん、」
恭平くんのタイプはきっと白くて綺麗な人が好きだろう、と思っている私。
だから焼けないように努力していた。
水着だって普段なら絶対着ないような
黒と薄紫色の水着。
みなみに激推しされたというのもあるけど
“ 綺麗な大人 ” になりたいと思ってこの水着にした。
恭平「水着、似合ってるで」
急に少し顔を赤くしながら言う恭平くん。
やっぱり褒められると嬉しい…
この水着にして良かったなぁ。
なつき「ありがとう……」
恭平「てか焼けたくないなら上に着ればええやん」
なつき「まあ、確かにそうだね笑」
それじゃ意味ないでしょ…っ！！！
鈍感にも程がありますよ、恭平くん。
恭平「ん、」
すると、白色のラッシュガードが頭にぼすっとのった。
なつき「え！？」
視界が真っ白でびっくりすると…
恭平くんがそのラッシュガードを私に着せた。
恭平「……焼けたくないんやろ？」
なつき「いや、そうだけどっ…」
恭平「それに、そんなに綺麗な体他の男に見せたらあかん」
なつき「きょ、恭平くんは見てるじゃん」
恭平「俺はええの」
なつき「っ……意味わかんないよ」
そういって私は照れ隠しで顔を下に向ける。
だけど恭平くんに顎クイをされて、恭平くんの顔がすぐ近くにあった。
恭平「せやから俺以外にその可愛いなつきの姿を見て欲しくないだけ」
“ ﾁｭｯ ”
軽く唇に口付けをしてから、
恭平「ほな行くでー」
何事もなかったかのように恭平くんは私の手を引っ張って、海に連れていった。
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穂花 - このお話、最高すぎます！ (2022年8月28日 15時) (
レス) @page5 id: 18243f33fb (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - コメント失礼します！！この話めっちゃキュンキュンしながら見させて頂いてます！！毎日続き見たいって思ってるんで更新頑張ってください！！ (2020年5月10日 0時) (レス) id: 7f7454455b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうーー - まだまだ読みたいです！！続き楽しみにしてます！！ (2020年5月7日 13時) (レス) id: 3b69001d03 (このIDを非表示/違反報告)
きょへまる(プロフ) - まだまだ読みたいです！よろしくお願いします、、、、！ (2020年5月6日 21時) (レス) id: 8850b6d15a (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 4章までぜんぜんいって大丈夫です！！まだまだ読みたいです！！ (2020年5月5日 15時) (レス) id: 33ff6f7797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋蛍
| 作成日時：2020年3月28日 14時
