ずっと好きでした。② (ページ18)

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《目黒side》

Aちゃんが可愛いこと言うから(たぶん無意識なんだろうけど)俺も止めたくない。

いつもより可愛い声出すし、おあずけされるのしんどい。

目黒「最後までしよ？」

『っ、バカ…』

目黒「優しく出来る自信ないけど(笑)」

『せめて優しくして(笑)』

目黒「…いいの？」

『………恥ずかしいからやだ』

目黒「もう無理だけど」

『うわっ』

Aちゃんを抱き上げて、ベッドに向かう。

『ホントに恥ずかしいんだけど…』

俺の腕の中で、ボソッと呟くAちゃん。

恥ずかしいってことは、ちゃんと俺を意識してもらえてるってことだよね？

目黒「大丈夫、間接照明しか点けないから」

『真っ暗がいい！』

目黒「それだと可愛いAちゃんも見えないんだけど」

『可愛くないし、見て欲しくないし』

目黒「ダメ」

『蓮のいじわる〜』

目黒「そんなに煽られると優しく出来ないじゃん」

『煽ってないもん！』

優しくベッドに下ろすと、もうあきらめたっぽい(笑)

そのまま押し倒して、もう一度深いキスをする。

目黒「俺の彼女になってくれてありがとう」

『私を彼女にしてくれてありがとう』

目黒「なるべく優しくする」

『ん』

Aちゃんの弱いところを探しながら、少しずつ服を脱がせていく。

お互い裸になった頃には、Aちゃんも俺も余裕がなかった。

いつもしっかりしてるAちゃんが、こんなに可愛くなるなんて聞いてない(笑)

俺、毎日でも襲えるわ！笑

絶対に他の男には譲らないからね？