キンプリ専属マネージャー (ページ35)

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色々な表情ををするメンバー6人

安定した歌声

技術だけじゃなくて表現力もあるダンス

Jr.のクオリティーとはとても思えない

全てが私の想像以上で
あっという間に彼らの世界に吸い込まれてしまった。

私が担当しているKing & Princeは
こんなに素晴らしいグループだったんだ…

岩橋「どう？」

A「すごいです…。ほんとに…
あ、もう一回この曲見てもいいですか？」

岩橋「うん、巻き戻すね」

私は小さいときからずっとダンスをしてた
今でも踊るのが大好きで、
だから自分がいいなって思った曲やかっこいいダンスを覚えたくなってしまう。昔からの癖。

私は時間も忘れて、
テレビの中で輝く彼らを見つめた。

________髙橋side________

「ただいま～」
Aさんが心配で今日は早く帰ってきたんだ！

リビングに入るとテレビにかじりつくAさんと、
その隣で眠そうな顔の玄樹くん。
俺が帰ってきたことにも気づいてないみたい…

岩橋「…あ、海人おかえり～」

「ねえ、なにこれどういう状況？笑」

岩橋「俺たちのライブ映像観たことないっていうから鑑賞会してたんだけど、ダンス覚える！って言ってこの調子で3時間笑ずーっとかじりついてんの笑」

俺の存在完全に空気だわーって笑う玄樹くん。

ダンス？Aさん踊れるの？
じゃあさ、

髙橋「ねえねえ、こっちの方が早いよ！」

A「え…！？あ、髙橋くん？」

Aさんの手を引っ張ってダンスルームに駆け込んだ。