キンプリ専属マネージャー (ページ34)

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34☆岩橋side ページ34

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A「…岩橋くん。お仕事したいんですけど」

岩橋「ん？だめ～」

困ったなぁって言いたげに微笑むAさん

昼食後のおやつの時間
昨日よりもだいぶ顔色がよくて一安心

昨日はどうなるかと思った。
俺はあえて部屋には行かなかったけど、
かなり心配だったから。

平野「Aさん、仕事させないように見張っててね。」
永瀬「あの人急ピッチで仕事再開しそうやからな」
ってしょうれんに頼まれた、

まあ、頼まれなくてもそうしてたと思うけど
今日はAさんの監視役ってわけ。

久しぶりの1日オフで買い物でも行こうかなって思ってた。でも、Aさんと2人で過ごせるならそっちのが嬉しいや。

A「ちょっとだけ、だめですか？」

岩橋「だーかーらーだめ！のんびりしてて！」

A「昨日の夜からかなりのんびりさせてもらってます…」

小さい手でコップを持ってソファーに座ってる
何か楽しませられるものないかな…

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あ！

岩橋「ねえねえ、Aさん。俺たちのライブ映像とか見たことある？」

首を横に振る

岩橋「いいもの見せてあげる！！」

小走りでリビングを出て
ダンスルームにあるラックから数枚のDVDを取り出す。

一般には発売されてないJr.時代の舞台やライブも、参考のために録画してあって映像がある。

岩橋「一緒に鑑賞会しましょ！」

A「んふふ、はい。」

あ、Aさんが笑った、俺も嬉しい。