伊沢になりたいストーカー。3

朝。 ページ1

全員分のご飯を作ろうと体を起こす





のえりんはクッションを抱いたまま寝てるし






はなおさんはキムさんの布団を取ってる






でんがんさん…床で寝たんだ







伊沢さんは寝顔までかっこいい








簡単なもの作ろうと準備していると







伊沢「おはよ」






貴「あ、すいません。




伊沢さん起こしてしまいましたか？」






伊沢「いや、大丈夫




それよりゆっくり休んだの？」






貴「伊沢さんの寝顔見たら



眠気なんて吹っ飛びました」





伊沢「俺そんな魔法みたいな



パワー持ってないんだけど」






貴「私には効果大です」







と言うと私の頬を片手で潰される






貴「！！いひゃいへふにゃにふふんへふか(痛い、何するんですか)」






伊沢さんに爆笑される






貴「笑いすぎです」








はなお「朝からイチャイチャされたら



起きられへん」






でんがん「キムの死んだような顔」






貴「ごめんなさい、キムさん」






キム「いや…」






伊沢「のえりんは？」





貴「まだ寝てますね、





のえりん、ご飯できたよ！起きて〜」




のえりん「…んん」




朝弱いのえりんも起きた





はなお「え、これA作ったん？」





貴「まぁそうですね」





でんがん「ヤバない？




A嫁にもらったら困らへんな」





はなお「キムプロポーズして」





のえりん「伊沢さんのプロポーズしか



受けないですよ、Aは」





はなお「やってみな分からん





でも、お似合いやでな





伊沢くんとA」






貴「えー！本当ですか！





伊沢さん良かったですね！」






伊沢「はいはい」







はなお「キムに取られるで」





でんがん「でも伊沢くんが負ける要素無いやん」





貴「金髪似合うかって言うのは



キムさん勝ってますよ」





伊沢「俺絶対似合わないからね」





キム「ずっと金髪でいます」





はなお「単純すぎやろ」








のえりん「美味しい」





貴「良かった」





でんがん「結婚したらいつでも



こんなん食べれるんやで」






はなお「結婚しよ」







貴「お断りします」








キム「秒すぎ」







のえりん「結婚しよ〜」






貴「私が男だったらのえりんと結婚してたのに」







キム「毎日みそ汁作ってww」






貴「あははっ




え〜、、」






でんがん「悩んだらあかんやろ！」







伊沢「…」






朝から賑やかなほえい。

雨。→

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