4角片想い Sano Reo

お出かけ ページ15

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白濱「ねーね、こっちとこっちどっちがいいと思う？」

『んー‼この香り、めっちゃ好き‼』









今は、香水のお店に来ている。



亜嵐くん愛用の香水が切れちゃったらしくて、たまには、新しいのも買ってみよっかな、ってことらしい。









白濱「じゃ、こっちにしよ‼」

『え‼そんな簡単に決めちゃっていいの⁈』

白濱「Aちゃんの好きな匂いだもーん。
もう、これで決定‼」







あ、止まる前に、もうレジ行っちゃってるし…。笑









その後も、お洋服屋さん行ったり、アクセサリー見たりして、どんどん時間が過ぎていった。




もう、日も暮れてきたから、このまま夜ご飯一緒に食べよってことで、ご飯屋さんに来てる。








『ん‼これ、すっごく美味しいね‼』

白濱「めっちゃもぐもぐしてる。笑
かわいー。」

『そんなこと、女の子に軽く言わない‼』

白濱「本当に思ったから、言ってるですー。」








またそんなこと言って…。




絶対に騙されない‼






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