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次の日学校へ行き娯楽室でくつろいでいると、生徒会からの放送が。

『生徒会からお知らせです。これより臨時生徒総会を行います。講堂にお集まりください。』


夏樹「行くぞ」

夏樹の一声で講堂へ向かった。





.




私は夏樹と陸の間に座った。
ツバメが現れるとツバメに対する野次で途端に騒がしくなる講堂。

波留「初心表明の続き?」

陸「まーたぶっ倒れんなよ?」

美森「立ったまま気絶とか?(笑)」


すると突然マイクを放り投げたツバメ。

「ううっ…」

キーンって音が頭に響く。
耳ツバメを見ると拡声器を取り出して構えた。

ツバメ「私は油森哲夫なんか大っ嫌いだ!」

…と、油虫の悪口をいい始めた。何かと思って聞いていたら

ツバメ「こうして、油森くんは全ての責任を一人で負うことになりました。
けど、油森くんと私達は何が違うのでしょうか?
そして、次の油森くんの役は誰がやるのでしょう?
あなたでしょうか?それとも隣のあなたでしょうか?それとも、、私でしょうか?
この学校は正しいことなんて教えてくれません。
油森くんは言いました、施設の人に謝りたいと。

でも学校は言いました、謝るなと。」

金時「やめなさい!君は一体なんの権利があって…」

誉田「面白いじゃない。聞いてみましょう?最後まで。」

会場が突然暗くなり、怖くなった私は夏樹の服の裾をぎゅっと強く握る。
するとスクリーンがおりてきて映像が流れた。
油森が施設の人に謝っている映像と油森が夏樹たちに遊ばれている映像。

波留「んだよ、俺らのせいってか!?」

タクト「こんなの事件と関係ねえよ!」

波留「なあみんな!」

「「そうだそうだ!!」」

ツバメ「だって…全然違うよっ!!」

夏樹「ああ?何?」

波留「何がちげえんだよ!」

タクト「俺らが悪いっつうのかよ!」

ツバメ「違う…そうじゃなくて…私達皆が悪いんだ!!」


「夏樹ぃ…」

呼んでも返事がない。相当イライラしてるなあ、夏樹。

陸「Aどした?」

「りく、ねむたいの…」

陸「俺で良ければ肩貸すよ。終わるまで寝てな。」

「ありがと、りく。」

そんなこんなで陸の肩を借りて寝ていたらツバメの演説が終わったみたい。


.

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ゆい - 更新頑張って下さい!(о´∀`о) (2015年7月24日 20時) (レス) id: 933147d2c0 (このIDを非表示/違反報告)
夏ッピー - とあさん» 更新頑張って下さい! (2015年5月31日 21時) (レス) id: 53cb766e24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 良かったです! (2015年5月7日 22時) (レス) id: 9f2d842dd7 (このIDを非表示/違反報告)
かん。(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます(*^^*)以前の番外編、良かったですよ!またあの続きが見たいなって思ってます!(((o(*゚▽゚*)o))) (2015年5月7日 21時) (レス) id: fe181e5349 (このIDを非表示/違反報告)
とあ - いちごさん» ありがとうございますo(^_^)o更新は遅くなってしまいますが精一杯頑張りますのでご愛読頂けると嬉しいです。 (2015年4月12日 9時) (レス) id: c43fd2cf44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とあ | 作成日時:2015年4月4日 16時

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