関西ガールがヒロインを潰すお話３

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姫乃「え、ええっと……

これはこの公式を当てはめるだけ…だよ？」



及川「…公式忘れマシタ…」





松川「だからこれはこれ。あれはあれ」



花巻「……だぁ！もう、わっかんねー！！！」




『ここはこうでこうでこう。』



岩泉「…もう一回」



『…ここは！こうでこうでこう！！！

はい！れっつごー！』



岩泉「う、うす…

ここはこうで…こうで…こう…」



『……お、正解！！！！やればできんやん！』



テストは着実に迫ってきてて、もうこっからは勉強風景しかないと思う。()




姫乃は結局朝練の時に来た



でちなみに今は一週間前でもう部活もない。()



でいまは公民館で勉強中



まつと姫乃、そしてうちの賢い組



及川、はなはな、はじめちゃんの馬鹿トリオ



及川は姫乃、はなはなはまつ、はじめちゃんはうちのマンツーマン形式でやってる



姫乃は以外に賢くてびっくりしたわ、賢いのになんでああゆう考えになるんやろ…




うちがバレー部操ってるとかなんとかなんとか()



いやぁ…一二年がまだ賢くてよかった、特に二年。優秀すぎたわ




岩泉「……ここ…忘れた」



『？…えっとここはな…あのー…あれ！

及川みたいなやつ！！』



及川「ん！？ちょ、何それ！！？」



岩泉「！自分自身の……事柄にかん、関して過剰に……意識している奴！！！」




『正解！！！！うぇーい！！！』




及川「ちょっと及川さん傷ついたんだけど！！！！」



自意識過剰＝及川みたいなもんやろ。()



うちはそう認識してるから、うん。



姫乃「…あ…………


岩泉「Aの例えマジでわかりやすいわ」


『やろ？うち例えんの天才やから』


及川「及川さんはちょっと気分落ちたんですけどぉー！」


ｯ…………(ｸﾞｯ」

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