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エピソード19 ページ24

ralasyu「ぷはっ」

rei「っはぁ!」

2人は浮上し、酸素を確保した

だが、彼が見当たらない。

まだ浮上してきていない。

rei「!」

もう一度水に潜る
最初、周辺を見回しても見当たらなかったのだが、プールの奥に人影らしきものが見えた。

rei「!」

青年は人影に近寄る

シロ「うっ...うぅぅ.........」

プールの底で、彼は踞って震えていた。泣いているのだろうか。

rei「…?」

そっと触れる
彼の周辺の水はとても冷たく、彼自身の身体もまた氷のように凍てついていた。

rei「…」

青年は優しく…抱きしめた
青年が抱き締めてもビクリと身体を震わせただけで、今度は抵抗しなかった。

二人の周りがうっすらと凍り始める。

rei「……大丈夫、大丈夫」

青年はゆっくり撫でる
まるで幼子をあやす母親の様に

青年のその優しい手つきに安堵したのか、それまで張り詰めていた魔力が次第に弱くなり、
氷も溶けていった。
金属化していた脚と腕も元に戻り、踞っていた青年の身体は水中にふわりと浮いた。

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作品ジャンル:ファンタジー
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天然危険物白羅 - まゆみさん» コメントありがとうございます!私はまだ小説制作に慣れておらず、不備等色々あるかもしれませんが、これからもブラックの嫁と頑張ります!ありがとうございました!!(^3^)/ (2019年4月11日 22時) (レス) id: 791b96fb79 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ - 合作だとぅ!?しかもドラゴンボールとか最高すぎだろぅ!!ドラゴンボール大好きだからまじでありがとうございますぅぅぅ!!( ; ω ;` )これからも頑張ってください! (2019年4月9日 20時) (レス) id: d4ac2eaa92 (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - d(^ω^ ) (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
天然危険物白羅 - んー、リョーカイ! (2019年3月25日 16時) (レス) id: e98ca03e2d (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - 新たにくっつけるのがあれば (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サブ、ブラックの嫁&天然危険物白羅 | 作成日時:2019年3月10日 13時

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