十一霊目 ページ12
sho「教えてほしいなら…シャオちゃんって呼べや…」
は？
お前は女か。
かわいいな。
『おん。シャオちゃん、おーしえて！』
少し声を高くして言うと、顔を真っ赤にしやがった。
童貞だ！
ん？下ネタ？私には通用しない！何年男子と喋ってると思ってるんだ！
sho「えっとな…職員室内にある放送室。そんなかにいる奴に話しかけや。シャオロンからの紹介って言えば、人間でも通してくれるやろ。」
ほ〜ん。
『あんがと！』
そうして私は、職員室に向かうのだった。
『失礼しまーす！』
つい、ノリで言ってしまう。
すると、
？「失礼すんなら帰って。」
と赤マフラーさんが。
わぁお。誰？
『あいよー。って誰が帰るか！』
？「ようノッてくれたな…って人間！？」
あ、気づかなかったんすか。
赤マフラーさんは、目に隈を浮かべながら私の方を見た。
『どーも、人間です。』
tn「アッどうも。第二怪異ことトントンです。」
ん？トントン！？
あの！？
私はすぐにトントンに土下座する。
『ありがとうございます！』
すると、訳がわからないと言う顔をされた。
『えっと、作文です！』
そう言うと、ようやく分かってくれたのか、
tn「あぁ…君が神子さんか。大丈夫やで。てか、顔上げぇや。」
トントン様にそう言われたので顔を上げる。
てか、
『おいちょっ、ま。神子？』
tn「あれ？知らんかったんか？」
いやね。
『知ってるけど……あ、屑。アイツ言いやがったな。今からシバキに行かねば…』
と物騒な事を言うと、すぐさま止めに入る。
tn「いや、まてまてまて。物騒！ストップ！」
『おーけーおーけー。全てはトントン様の言う通り。』
そう言いながら、トントン様の書類を見る。
すると、その殆どが生徒の忘れ物だった。
え、おつかれ。
tn「て、てか…そのトントン様って恥ずいんやけど…呼び捨てでええのに…」
可愛いかよ。
『ん。分かったトントン。てか、生徒の忘れもんやってんの？なんか手伝える事ある？』
すると、トントンは遠慮する。
tn「別にええって…ほら、お肌に悪いから帰りぃや。俺は特に捕まえるような事はせんから…てか、何でここにおるん？」
あ、本題忘れてた。
でも、今はトントンの仕事解決が先だ！
『ちょっとした用。それより、出来ることならやるから！』
すると、仕方ないな…と言って、書類を差し出してきた。
tn「これを、音楽室、相談室、保健室、図書室、1-Bに置いてきてや。詳しい場所は…ロボロにでも教えてもらい。」
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いちごおしちゃん☆(プロフ) - えぇー！？なんでこんな神作なのに終わっちゃってるんですか！？もっと見たいのに……！もう来ないんだろうけど待ってますね……！！ (7月18日 21時) (
レス) @page36 id: 44c7a03b53 (このIDを非表示/違反報告)
要らない子(天葉) - ん"ん"ｯｯまた読みに戻って来ちゃった☆ ここの神作が好き過ぎて……ｸﾞﾍｸﾞﾌｯ (2020年12月3日 0時) (レス) id: cc7660b0c0 (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - ルマさん» 神ではないです。更新頑張りますね！コメントありがとうございます (2020年4月30日 8時) (レス) id: 64ec12ca01 (このIDを非表示/違反報告)
ルマ - 神っすね！更新頑張ってください！楽しみにしてます (2020年4月29日 20時) (レス) id: f6ab2b6d1a (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - おっど#sakuraさん» あ、ありがとうございます！(わーいリクエストだ！)了解しました！近い内に書き上げますね！ (2020年4月23日 7時) (レス) id: 1546390b18 (このIDを非表示/違反報告)
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