【d!】ゲームの同盟の会長は生徒会長でした。【学パロ】

15、確かに広いけど、さ ページ18

rb「ちょっと待ってや…この家、ホンマにグルッペンの家位あるんちゃう？」

流石にそれは無い…筈。

gr「ワンチャンあるかもな。…俺も驚きまくりだゾ。」

あるんかい。

kn「やから言ったやろ！」

syp「コネシマ煩い。」

先輩後輩元気だなぁ…

そして、皆が家に入る。

tn「親とかは？」

この静かさに違和感を持ったのか、トントンが聞いてくる。

『えと…あの…一人暮らし。んと、私立に入るなら、近い家に住みなって言われて。』

まだつっかえるけどギリギリ話せる！よっしゃ！

sho「て事はこの広い家を自分で管理しとるん？」

『あ、うん。』

確かに掃除とかは面倒。

os「凄いな…」

オスマン…なんか違う。が感心していると、やったね！リビングに着いたよ！

『ご飯作るから、リビングで遊んでて。』

すると、皆カバンからノーパソを取り出した。

ht「何するの？」

何で当たり前かのように持ってるのかなぁ…？

gr「マイクラ人狼でもするか？」

tn「あ、俺Aの手伝いするからやらんよ。」

cn「了解。」

トントンあざっす！

tn「んで、何か手伝ってほしい事ある？」

『あ、ありがと。えっとね…じゃがいもの皮、む、剥いといて？』

そう言うと、慣れた手付きで剥き出した。

わー。家庭的！

その間に私は、冷蔵庫からカルパッチョ用のオイルをだす。オイルは作ったら一日くらい寝かせるから、この前作っといてよかった。

そして、サーモンを切って、軽く和え、綺麗に人数分皿に盛り付ける。

簡単。

すると、トントンがじゃがいもを剥き終わっていた。

tn「次何すればええ？」

『んとね、玉ねぎスライスしてバターで炒めて、火が通ったらスライスしたじゃがいもを入れて、水加えて煮て、柔らかくなったらプロセッサー掛けて、あ、これね。で、牛乳入れて攪拌して、コンソメとか入れて更に攪拌して？』

指示を出すと、すぐに取り掛かってくれる。ぐう有能。

今のうちに更に料理を作る。

エビのカナッペを作りたいとこだけど…シッマが駄目だったな。

それをサーモンに変えて、何かたまたまあったキャビアとイクラを乗せていく。そして盛り付ける。

更に肉を焼いて…ちょうどいい感じになったら盛り付けて、ソースをかける。

シャレンティーな感じにしたい。

そして、トントンの方も終わったみたいだ。

ポタージュを器に移して、完成。

tn「俺が一つ作っとる間に、めっちゃ作っとる…」

『まぁまぁ、トントンのが一番面倒なんだから…ありがとね。』

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