十一話 ページ12
rb「おう!取り敢えず説明Please!」
あ、…
『機能詰め込みすぎたから説明面倒。』
そして、口々に感想を言う。
zm「何かヤバイ予感するんやけど…」
sho「ゾムと同意見。」
kn「それよりネーミングセンス…」
ut「たった30分で完成なんや…すごいね★」
syp「大先生なら一生掛かっても無理ですね。」
tn「近接、遠距離、情報…何でも出来るやん。軍事国家やったんかレル国…?」
あ、なんかいい感じにハッカーが来た。
『見てロボロ〜…丁度良くハッキングされてるよ?』
そういうと、明るく、
rb「ナイスタイミング!」
と親指を突き出す。
『ほんじゃダルいけど説明!』
tn「あ、してくれるんね。」
『まず〜こいつが頑張ってセキュリティ解いてる間に、相手のパソコンのハックをしてくれます!』
zm「既にこの時点から凶悪やん。」
まだまだ序の口だけど…
『そして、最深部に辿り着くと、ハッキングし終わった相手のパソコンのカメラで、相手の顔、指紋、周りの景色を見まぁす。ちなみに辿り着かなくても、帰ろうとしたときに起動しまぁす。』
sho「一時間で作るやつちゃう…」
そして、ハッカーの画像と、指紋、それに個人情報がディスプレイに出される。
『それで、軍のブラックリストや別国の軍に入っているならその場の位置情報を出す。あ、個人情報は勿論入手できるよ★ほんで、周りに人がいなく、特に問題ない場合は…ドカーン!パソコン内の回路爆破させますぅ。ついでに私基準の危険度まで表示されるよ。この人の場合は…A!…?ヤバイね。』
そう言うと、ロボロが慌てる。
rb「ヤバいってどゆことや?そして、機能危険すぎやろ…」
凶悪さを追求したんで。
んで、Aは…
『Aは何処かの軍のお偉いさんとかだね。この人は今同盟関係を結んでいる筈のn国の情報管理隊副隊長っぽいね。』
淡々と言うと、トントンがインカムで連絡をする。
おそらく総統に対してだろう。
そして、連絡が終わると…
tn「そんな緩く伝えてええ話ちゃう!」
と叫ぶ。
『めんご。取り敢えず、コイツどうすんの?』
tn「たった今同盟破棄して宣戦布告したところや。明後日くらいから戦争やな。」
戦争。と言った瞬間、皆が歓声をあげた。
『ほ〜ん。それじゃ、用終わったんで…次は?』
ロボロは着いてこれないようだ。監視室で籠もんなきゃいけないんだって。
rb「ホンマにありがとうな。」
『んふふ〜。ど〜も。』
そう言って笑うと、何故か赤面した。
tn「次はオスマンのとこや。」
そして、私達はまた移動するのだった。
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階梯(プロフ) - あ、あ、ありがとうございます….!色々頑張って伏線(?)を貼ってます。続編の更新も頑張ります! (2020年4月18日 18時) (レス) id: 1546390b18 (このIDを非表示/違反報告)
病夜(プロフ) - ついに続編ですか!おめでとうございます!私的に、聖国について気になるところですね、。感情で目の色が変わるとか女王的な一面もあって面白いです!続編でも無理のないように更新してくれると嬉しいです! (2020年4月18日 16時) (レス) id: ff1f7a7f36 (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - しおりんさん» ありがとうございます!亀更新ですが頑張ります! (2020年2月21日 18時) (レス) id: 98e981bcd0 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - お、おも、面白すぎるッ、神様ッ続きも頑張ってください(≧▽≦) (2020年2月21日 17時) (レス) id: 521a219ebb (このIDを非表示/違反報告)
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