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颯太｢文化祭、｣
『、え？』
颯太｢文化祭、見に来てくれない？俺らの演奏、｣
『あ、はい！一応、見に行くつもりです、』
颯太｢あ、そっか。長瀬とかも出るんだもんね。｣
『見ます。絶対。聞いてみたいです、うっちーさんの歌声、』
颯太｢え、まって。｣
私の発言に、突然立ち止まって笑い出すから、
動揺が隠せない。今絶対私、なんだこいつって顔しながらうっちーさんのことみてる。
『ど、うしたんですか…、？』
颯太｢おれ、うっちーさんって呼ばれてんの？｣
『え、まってダメでした？みんなそう呼んでるから、いいかなあ、と思って』
流石に大して絡みない後輩にあだ名で呼ばれるのはやばかった？どうしよう、思いっきり地雷踏んだ。
颯太｢ダメじゃないダメじゃない。ただ面白かっただけ、｣
散々笑って収まったと思ったら、
他の子に呼ばれた時はこんなに面白くないのになあ、
なんて不思議がるから、なんか楽しそうだからいいかな、って。
『なんてお呼びしたらいいですか、？』
颯太｢うーーん、じゃあ颯太で！｣
『呼び捨てはアレなんで、颯太先輩、で』
颯太｢うん、ありがと。｣
そう言われて見上げたら、今までに見た事ないくらい
満足気な顔をした颯太先輩がこちらを見てるから、
ん？って立ち止まってみる。
颯太｢やっぱかわいいよね、｣
『、は？』
やっべ。は？とか言っちゃった、先輩に向かって。
颯太｢反応はあんま可愛くないけど｣
『ご、めんなさい。突然過ぎて、』
ド直球すぎなあなたも、ちょっと可愛くないよ、、。
あまりにも急すぎて返す言葉に困ってたら、
颯太｢良かった、あの時。長瀬達にAちゃんに会わせてって頼んで。｣
『あの、なんで私のこと知ってたんですか、？』
4人が同じ部活とはいえ、全く接点のない彼。
初めて会った日、食堂で ｢有効の印｣なんてかまぼこをくれた時から気になってた。
颯太｢よくさあ、電車で見てたんだよね。｣
『、え？』
颯太｢いや、そんなずっとじゃないよ？時々見かけるなあ、くらいだったんだけど。｣
可愛いなあ、って。なんて付け足してくるから
素直に嬉しい。
その後、恐る恐る話し始めてくれた。
登校中の電車のホームで私を見かけたこと、
周りにはいつも男の子が数人いたこと、
その数人の男の子が自分と同じ軽音部に入ってきたこと、
一つ一つ自分の指を折りながら話していく。
ピュアなのかな、。
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れもん - ほんとにキュンキュンします！内村くん推しだけど中心がこの4人なのがめっちゃいい (2022年2月1日 22時) (
レス) id: eaa0d4e4f3 (このIDを非表示/違反報告)
なそそ(プロフ) - はなさん» うわほんとだ忘れてました！泣 有難うございます助かります、、！ (2022年1月18日 18時) (レス) id: b7e30f4e3f (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2022年1月18日 14時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
すだち - 内村くん、稲葉くん推しには嬉しいです！これからの進展が気になります！！ (2021年10月10日 7時) (レス) @page9 id: b7051ae7d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なそそ
| 作成日時：2021年9月6日 20時
