39の巻 ページ39
A「つか木の葉丸たち、そろそろ離れろや」
木の葉丸「う、うん......」
素直に離れてくれた3人の頭を
順番に撫でてやると、
木の葉丸はニッと歯を出して笑った。
木の葉丸「姉ちゃん！」
A「ん？」
木の葉丸「おかえり！」
A「！」
モエギ・ウドン「おかえり！」
A「......」
里を離れて、
分かった。
私は、たくさんの人に愛されている。
この里の忍の大半は、
私をバケモノ扱いすることなく
接してくれた。
愛してくれた。
みんなが愛してくれた分は、
いずれすべて返さなければ。
それが、
礼儀というものだろう。
A「あぁ、ただいま！」
私もニッと笑って言えば、
木の葉丸はエビスさんから猫を受け取り、
アスマに別れの言葉を告げて、
任務報告へと去っていった。
ナルト「アスマのおじちゃんねぇ。
シカマル「あ？なんで、って。アスマは木の葉丸のおじなんだから、おじちゃんだろ」
ナルト「え、えぇ！？じゃ、じゃあ！」
シカマル「三代目の息子じゃねぇか、アスマ先生は」
いの「知らなかった......！」
チョウジ「ぼ、僕も......」
【意外にみんなも知らない事実なんだな】
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ri_ta0077(プロフ) - kyokapi23さん» kyokapi23さん、コメントありがとうございます！楽しみにしていただいてすごくうれしいです、がんばります！ (2018年7月8日 17時) (
レス) id: 16552bc706 (このIDを非表示/違反報告)
kyokapi23(プロフ) - 疾風伝篇楽しにみにしてました！続編おめでとうございます！これからもこの作品を楽しみに待ってます！ (2018年7月8日 8時) (レス) id: 8d4ba9d346 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NASHI | 作成日時：2018年7月6日 21時
