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時間が経ち、外で待っていた灰谷兄弟達もそろそろ来るかと時計を見る
丁度良く、店のドアが開き中から、店員の見送りの声が聞こえる。
蘭「おかえ.....りぃ....。
大将?いや、Aか...。」
『似てんだろ。兄貴に』
竜胆「あぁ。あの人かと思った。」
『お前ら2人がうじうじ、兄貴を引き摺ってるせいだ。
女かよ....面倒くせぇ。
今のお前ら2人の大将は、イザナじゃなくて俺だろ。』
Aの拗ねたような子供らしい表情に、2人も微笑ましくなったのか、笑顔になる。
蘭「ったく。大将には適わねぇな」
竜胆「俺らも負けるよ」
『兄貴勝てない2人が俺に勝てるわけがねぇだろ。』
蘭「だなぁ。
よし、良いもん見れたしついでに服とか買ってくか〜」
『俺、腹減った』
竜胆「コンビニな」
『〇ーソンな』
竜胆「りょーかい。」
3人は車に乗り込んだのだった。
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海獣(プロフ) - めっちゃ面白いです!最初からキャラとの出会い方も最高ですし!これからも更新頑張ってください! (2022年7月10日 4時) (レス) id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
夜☽ - 更新待ってます‼めちゃめちゃ面白いです‼ (2022年7月9日 11時) (レス) @page7 id: 3cb0863b99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lavca | 作成日時:2022年6月23日 12時