【鬼滅の刃】好感度見える体質なんてべつに嬉しくない (ページ13)

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〝たんじろう〟ページ13

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あの後無事回復し、鈍った体を戻すために訓練にはいる。

「Aー！！！」

『わっ！ビックリした。久しぶり！真菰。』

走ってきた真菰に盛大に抱きつかれて、倒れまいと受け止める。
義勇と錆兎と同じ鱗滝さんの弟子の真菰は、錆兎の紹介もあり今では親友だ。

「Aも訓練？」

『うん。ちょっと鈍った体をなおそうと思って。真菰は？錆兎も一緒？』

「うん。私もちょっと怪我して休んで鈍っちゃってたから。錆兎は向こうでやってるよ。

…あ、そういえばね、私にも弟弟子ができるんだ。」

『へえ！新しい子か！どんな子だろ。鬼殺隊、これればいいな、その子。なんて言う名前の子なの？』

「炭治郎って言うんだ。とても優しい子で、頭が硬い子なんだって。私も会うの楽しみだなあ。」

『〝たんじろう〟か…うし！覚えとこ。』