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ホイッスルが鳴って、試合が終わる。

のんちゃんもそうやけど、ほかの選手の活躍もあってのんちゃんのチームは勝利。






チームの人と抱き合って喜んでるのんちゃんは

ほんまに嬉しそうでこっちまで嬉しくなる。






重「A、なんか差し入れ持ってきた?」

「…あ、」





すっかり忘れてた。

なんにも持ってきてないや、





重「まあ明日もゼミ一緒やしな」

「うん。…けど、」






なんか無性にお疲れ様ってのんちゃんに伝えたくて

今の気持ちを率直に伝えたくて






「ちょっと行ってくる!」

重「ほーい」






しげと神ちゃんを置いて自販機に向かって

スポーツドリンクを買ってのんちゃんのところに走っていく。






なんて声かけよかな

そうウキウキしながら向かうと






「小瀧くん、これ差し入れですっ」






そこには女の子に囲まれたのんちゃんがいて






小「ありがとう」







お菓子だとかタオルだとか

そんなのをもらっているのを見て






そこで買ったスポドリなんていらんか、

きゅうって胸が苦しくなる。






私に入るすきなんかなくて

明日会えるし帰ろかな、

なんて背を向けようとすると






パチっと目があって






小「A!」





女の子をかき分けて私の所へ来たのんちゃん。

思ってたよりも汗をかいていて

それをユニホームの袖で拭う姿がなんか男らしくて少しドキッとする。






小「それ、くれるん?」

「あ、いや…、」






指さされたスポドリ。

なんか恥ずかしくて






「ちゃう、私の!」







そう言ってカチッと新品のフタを開けて一口飲む。

ああ、なにやってんやろ

自分でもアホらしくて泣けてくる。







そしたらそれをヒョイっと私から奪って






小「ちょっとちょーだい」






そう言って、半分くらいまで飲み干す。






小「うんまー」






ビールでも飲んだかのようにプハーって言いながら








小「Aの関節キス、頂きました」






いきなりそんなこと言うから

ポカンと口を開けたままなにも言えなくて







小「どしたん、照れてるん?」

「ちがっ、」






ドキドキと心臓がうるさい。







小「ふふ、可愛い」






そんなん、






「っ、」







ずるすぎる、



.

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設定キーワード:小瀧望 , ジャニーズWEST   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:なる | 作成日時:2019年6月9日 15時

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