6.知ってて欲しいこと ページ8
マルフィside
Ms.ヴィーラとポライトには知ってて欲しいこと、それはAの過去だ。
Ｖさんはそれを話す為にAに許可を取ったんだろう。
M.P「“戻れぬ闇”に近い闇ということですか…」
M.V「それは難点ね…だけど、一部は取り除けたというわけね」
「ああ。だが、一部だ。全部ではない」
V.E「ですから、私達はAさんにはストレスを与えていませんのよ」
J.H「多分、新しい2人で予測できないから怯えちゃったんだと思うよ？」
M.P「そうだったんですか…」
「慣れてしまえば、どうということはないが…今回は時間がかかりそうだね…」
M.V「私達、そんな怖いかしら？」
怖くはないが、彼にとっては対象なんだろうね。
予測できない。
心が読めない。
今の彼にとって、それは恐怖の対象なんだろう。
彼のマスターの手紙で聞いたが、ストレスを感じた時外に出たがるらしい。
Ｖさんも承知している。
だから、許可したんだろうね。
「時間をかければ慣れてくれるさ」
M.P「そうですね！頑張ります！」
M.V「おいおいって感じね！」
やはり、2人もわかってくれるね。
きっと大丈夫だよ、A。
私は彼の心にそう語りかけた。
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はるまき(プロフ) - 続きが気になる... 更新待ってます！ (2022年9月29日 0時) (
レス) @page25 id: 7c9c8aed08 (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - 前作とキャラのギャップに驚いております。環境の変化って凄いですね…続き楽しみにしてます！ (2019年2月19日 17時) (レス) id: 377aae7433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎真琴 | 作成日時：2019年1月26日 18時
