4.読める ページ6
後から、Ｖさんとスキャターも来た。
V「先に来てたか…」
なんか、嫌そうな顔。
M.V「貴方がおっそいのよ！」
V「はぁ…帰りたい…」
M.S「ミスター…頑張りましょ…」
あれ？スキャターの服が変わってる。
『スキャター、服変えたんだね』
M.S「気づいたんですね！そうなんですよ！どうですか？」
『黒くて、いいんじゃない？』
M.S「ありがとうございます！(これでもヴィランズの見習いなんですよね！)」
『で？これでヴィランズの見習い？』
M.S「え？」
スキャターだけが驚いただろう。
『人の心が読めるのは悪いことか？』
ヴラド様のところで修行もしていたからか、他人の心が読めるようになった。
だけと、ヴィーラとポライト、Ｖさんは分からない。
読めない人も少数だがいる。
だけど、それでいい。
読むと「コロしたい」「シにたい」「あいつ嫌い」など嫌なことばかり出てくる。
僕はいつしか人間を嫌うようになった。
M.S「あの、Aさん？」
『ん？』
スキャターは僕の顔を不思議そうに覗いていた。
M.S「剣幕な顔してますけど、どうしましたか？」
スキャターは心配そうに見てくる。
その目に偽りはない。
だから、スキャターみたいな人間が多ければなと考える。
『僕も一様、ヴィランズだしね…』
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はるまき(プロフ) - 続きが気になる... 更新待ってます！ (2022年9月29日 0時) (
レス) @page25 id: 7c9c8aed08 (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - 前作とキャラのギャップに驚いております。環境の変化って凄いですね…続き楽しみにしてます！ (2019年2月19日 17時) (レス) id: 377aae7433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒崎真琴 | 作成日時：2019年1月26日 18時
