*:.｡. プロ野球 短編集 �� *･.*

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「ここで待っとってな？笑」


「ぱぱ？」








蘭那が首を傾げながら
勇人のことを見上げた そのとき、









廊下の陰から
ジャビットが登場！









手を広げながらこっちに来てくれたジャビットに
蘭那は目をキラキラさせながら喜んでくれ、、









、、ると思ったら



「ママ〜〜！！泣」



大泣きながら私にしがみ付いてきちゃった。





突然のことでビックリしちゃったのかな笑









「えっ蘭那？！
見てみ、ジャビットやで？笑 」






勇人も蘭那に視線を合わせて
そう言うけど、首を振って否定する蘭那。




いま手にしてる そのぬいぐるみと
同じなんだけどなあ。笑








オドオドするジャビットに
私と勇人は笑っちゃったけど、蘭那はそれどころじゃないみたいで、






片時も離さなかったぬいぐるみさえも
床に落としてしまった。









すると、
そのぬいぐるみを手に取り
優しく蘭那に差し出すジャビット。






「ほら、蘭那にどうぞ〜ってしてるよ？」






指を指して教えると、
ようやく顔を上げてジャビットと目を合わせた。







「じゃび？」


「せやで？笑 これと同じやろ？」






手にしたぬいぐるみと見合わせて
やっとジャビットだって分かってくれたよう。笑







そのあと、まだドキドキしながらも
ジャビットに抱きしめてもらった蘭那はどこか嬉しそうで、




そんな様子に
私と勇人は一安心したのでした。









リクエストありがとうございました！(•^u^•)



今回は前回からの続編で、
ジャビットと初めて会う日のお話でした☆

楽しんでいただける作品になっていたら嬉しいです！


ちなみに作者は、おじいちゃんジャビットが１番すきです( ˘ω˘ )♡



またいつでもリクエストお待ちしています♫

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