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その頃、ラウは、
mm side
ru『めめ〜っ！』
mm『えっ！ラウじゃん』
私服に着替え、さぁ帰るかとナースステーションにいる人達に挨拶をし病棟から出ようとした時だった。
遠くの方から俺を呼ぶ声。
一応しーっと人差し指を口元に近づけるがラウには伝わっていないようだ。
ru『遊ぼっ！』
mm『俺帰るんだけど笑』
するとラウはプクッとほっぺたを膨らませた。
ru『やだっ、遊ぶもん』
mm『また明日来るから、な？』
お、駄々こね出した。
俺はしゃがんでラウの目線に合わせる。
ru『んん…やだ、』
mm『明日までいい子にしてたらお散歩行こっか。あ、もちろんふっか先生が良いって言ったらね？』
ru『行くっ！』
ラウは目をキラキラとさせて笑っている。
mm『じゃあいい子にしてろよ？』
ru『わかった！』
mm『じゃあ、いつものする？』
ru『するっ』
俺がほっぺたをラウに差し出せばチュッとキスをした。
そして今度は俺がラウのほっぺたに軽く触れるだけのキスをする。
そう、いつもの、とはキスのし合いっこ。
最初こそは恥ずかしかったが今となっては病棟の出入口の前で出来てしまっている 笑
ru『めめばいばい〜』
mm『じゃあな、ラウ。いい子にしてろよ？』
ru『はぁい』
満足気なラウは俺に向けて手を振っている。
そして俺は病棟のドアを開けエレベーターに向かう。
自動ドアが閉まった瞬間に、ラウはドアに顔を押し付け俺をガン見してくる。
エレベーターに乗り込む前に顔押し付けすぎて顔が変形しちゃってるラウに手を振って一日が終了。
ここまでが毎回ルーティン
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者から
お話増えていないのに通知してすみません…
何故か4からパスワード打たないと編集出来なくなって色々試していました…
色々したけど直らなかったので諦めました…笑
あと背景色変えました！
追記✩
自分の作品だと認識されたようです！
マイページにも表示されるようになりました！
よかった…
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むむ(プロフ) - このお話が大好きです！少しずつでいいので更新して頂けると嬉しいです！楽しみにしてます！ (2020年10月29日 15時) (
レス) id: e5ba25e8cb (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - いつも楽しみにみてます。最近忙しいですか？応援してるので出来たら更新してください。 (2020年8月29日 21時) (レス) id: 137beba8ce (このIDを非表示/違反報告)
ふーちゃん推しです - 面白いですね。更新楽しみにしています。 (2020年8月7日 14時) (レス) id: ca2dc115dc (このIDを非表示/違反報告)
うた(プロフ) - めめラウ担さん» リクありがとうございます！少し遅くなりそうですが書かせていただきます！ (2020年8月5日 22時) (レス) id: de1ba4cc53 (このIDを非表示/違反報告)
めめラウ担 - 誤字ってしまいました。すみません“〇|￣|＿ (2020年8月4日 22時) (レス) id: 8f7e48f752 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うた | 作成日時：2020年6月20日 21時
