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ｼ「、寝てる？」
ﾏ「ん、ぐっすり」
ﾝ「おーい、Aー」
ｼ「･･････マジじゃん、笑」
Aの鼻を摘んだシルクは反応のない姿を見て「珍しい」と一言残し、ダホと撮影の準備に取り掛かった。
「･･････A、起きて、」
「･････････んん、」
「撮影するぞ」
「････････ちょこ･･････」
「、ちょこ？」
「･･････おさらの･･･ うえ、 ･･････しょれは･･･あずき･･･」
「んふっ、笑」
なにか夢でも見てるのか、甘党なAらしい寝言に思わず笑うとパッと目を開けキョロキョロ辺りを見渡す。
え、めっちゃ急に起きるやん、
「おはよ」
「･････････おきてた」
「完璧に寝てた」
「、いや･･････ おきてたな、」
「どこが？笑 チョコとか小豆とか言ってたじゃん」
「･････････そうか、ねてたのか･･････」
「･･････撮影いけるか？」
「んー、だいじょおぶ」
平仮名感満載の喋り方。撮り続けるおれに「寝顔は事務所NGなんですけど」と、横になりながら伸びる姿は本当に猫そのもの。
「シルクー？準備終わっちゃったー？」
ｼ「おぉー、あとカメラセットとお前待ちくらい」
「え、ごめん！片付けわたしやるわ、」
ﾝ「･･････あ、Aおはよ！」
「、あぁぁああぁあっ！ダホちゃんそれわたしやる！」
ﾝ「え？！大丈夫だよすぐそこだし」
「いやダメだって！わたしなんもしてない！」
ﾓ「でた、Aの真面目なところ笑」
「準備片付けはみんなでやらんといかんやん！？」
ｻﾞ「気にしすぎだって、笑」
ﾏ「そーだよ、お前行き来運転してんだから」
「そうやって全員が寄って集って甘やかすのいっちばんダメだよ！！！！！！」
おれらにとって彼女は甘やかしたくなる存在です。
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【作者より】Part2 出来れば皆さん読んでください→←【23】紅一点は相変わらず真面目
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こた - この作品とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年10月27日 20時) (
レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - もしよければ、今日の深イイ書いて欲しいです。 (2019年9月30日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぅ | 作成日時：2019年9月17日 16時
