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【22】所謂ギャップってやつ? ページ4

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「A、来て」

「んー?」





今日の撮影はいつもとかなり違う。

一人ひとりシルクに呼ばれ、何だか異様。内容も何も聞かされてない。最初ダホちゃんが呼ばれ、マサイが呼ばれ、今お声がけがあったからどうやら次はわたしの出番らしい。





「・・・・・・うわっ、なに、暗っ」

シ「おい夫婦!」

「夫婦?!」

シ「いい感じの身長差だしてんじゃねぇぞ!いい感じすぎだろーが!!!」

マ「、痛い痛い痛い!」

「何なのこれ?!」

シ「ちゃっかりお似合ってんじゃねーよ!」

「「お似合って、wwwwww」」





・・・・・・あぁ、なるほど。わかった。


これ詰問か。





シ「付き合ってんのか?付き合ってねーのか?!」

マ「、まだだよ」

「はっ?!ちょっ、」

シ「ぶはっ!!!wwwwww」

「アンタはアホなんか?!」

シ「お前wwwwww マジでさあ、wwwwww」

マ「え、なに?」

シ「 "まだ" っていずれ付き合うみたいなwwwwww」

マ「・・・・・・あぁ、!なるほど、笑」

「ここで天然いらんのよ!笑」





シルク崩れ落ちちゃってんじゃん、ほんと素でアホだこの人。


当たり前にカットしてもらうとして、仕切り直しのタイミングでマサイは退室。





「おい姫、」

「・・・わたし?!姫要素どこだ?!」

「最近キレイになってんじゃねーか!秘訣はなんだ!?あぁん?!」

「、えぇー・・・・・・ 別に何もしとらんけど、」

「何かはあんだろ?」

「まぁ・・・ 規則正しい生活は仕事柄できないから、食事の量と・・・・・・ あとは運動?」

「・・・・・・・・・・・・そうか、」

「真面目に答えられて困るのやめて?!笑」





普通に戻っちゃってんじゃん、キャラ保てタラコ!





「次いくぞオラ!!!」

「早く言えよwwwwww こっち待ってっからさぁwww」

「ちょっとくらい待てや!!!」

「はいはい、笑」

「・・・・・・・・・可愛子ぶりっこしろや、!」

「はぁあ?!それはムチャぶりすぎん?!」

「やれよ早く!!!」

「・・・・・・・てへっ(きゃぴ)」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「、・・・・・・なんか言えよ脳筋野郎が!!!」

「いったぁあ!!!パンチ強ぇよ!!!」








こっそり覗いていた他のメンバーとシルクの心臓を鷲掴みした実感なんて皆無の姫でした。









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作品ジャンル:タレント
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こた - この作品とても面白いです!更新頑張ってください! (2019年10月27日 20時) (レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - もしよければ、今日の深イイ書いて欲しいです。 (2019年9月30日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むぅ | 作成日時:2019年9月17日 16時

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