幸村妹の日常３

１２６話 ページ27

跡？「止まれ、樺地」



樺「ウス」(ｽﾞｻｻｻｻ






『っと…』




落とされた





ん？跡部さん……？




跡？「(ポンッ」




…じゃない、あれは…





跡？「このまま屋敷に戻れ」




樺「ウス」









跡？「さ〜て、大人しく捕まりんしゃいA」





…仁王さんだ…






仁「逃げるなよ？」(ﾆﾔｯ





『あはは……チェンジ 犬』(ﾀﾞｯ





仁「追いかけっこか、いつまでもつかのう」(ﾀﾞｯ









うっっっわ めっちゃ追いかけてくる、あの人小学生相手にマジだっ





仁「今失礼なこと考えたじゃろー」





『勝手に心読まないでくださーい』





仁「…やっぱり」






すごいな、走りながら会話してるよ







仁「そんな悪い子には、お仕置きが必要ぜよ…」





恐ろしいこと言ってる





仁「悪ーい鬼が、おまんを退治してやるなり」





『きびだんごあげるから帰って』







仁「(ﾆｺｯ」(ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ





笑顔でスピード上げてきたっ！怖っ





なんか悪いこと言ったか？

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