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ぽかんとしていた流星は、
くすくすと笑う俺を見て
弱々しく微笑んだ。
青「…えー…ずっる…めちゃめちゃ可愛いやん…」
黄「君だけが見れる可愛さですよ」
青「待って無理、我慢できひんくなるねんけど」
黄「せんといて？…流星で満たされたいから」
青「っ、…はぁ、もお…
言うたで？言うたん淳太やからな？」
流星は天を仰ぎながら、
ゆっくり起き上がって俺に被さる。
少し高い位置にある彼の首に腕を絡ませると、
流星は目を見開き、1つため息をついた後、
自分の上唇をぺろりと舌で舐めた。
青「…俺だけの可愛い淳太に、質問です。
どうされたいか、教えて？」
黄「…りゅうの好きにされたい」
俺の言葉に、流星はまた目を見開いた。
青「っ、はあっ！？何それ！！
ちょお待っ…今日の淳太、
まーじでめちゃめちゃあおってくるやん！」
黄「やって、そのつもりで誘ったんやし」
青「…ヤバい、俺今めっちゃ幸せかもしらん」
黄「もっと幸せになろうや」
青「、えっぐぅ…
他の男にそんなこと言うたあかんで？」
黄「他の奴になんか言わんわ、りゅうにだけや」
青「…んっは」
流星は口元をゆるんとほどき、
愛おしそうに微笑んだ。
黄「お前分かってて言うたやろ」
青「わかってても言われたいねん」
そう言うと、緩んだ顔をキュッと引き締め、
そっと目を閉じてこちらに近づけてくる。
優しく唇を重ね、至近距離で目を合わせた。
青「…俺の気分的には、
どろどろに甘やかしたい感じやねんけど、どう？」
黄「わざわざ聞かんでええよ、
どんな風にされてもええから」
青「…ははっ、まじで敵わへんわぁ…笑」
目を細めて笑いながら、
流星は俺の首筋に指を這わせながら手を添える。
色っぽく動かされるそれに反応してしまう俺を見て
余裕の笑みを浮かべた彼に、どくんと胸が波打った。
青「じゅん、愛してる」
耳元で低く囁かれると、全身に痺れが走る。
もう一度降ってきた深く甘い口付けに、
俺は溺れるように反応を返した。
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のじ(プロフ) - 嫉妬上書きをリクエストさせていただいたものです。主様最高すぎてほんとに幸せです…。先程から沢山繰り返し読ませていただいております。本当にありがとうございます。 (2021年4月11日 13時) (
レス) id: deef1697f5 (このIDを非表示/違反報告)
すずでぃ(プロフ) - 甘えたな黄と甘やかす青のお話リクエストした者です。すごく可愛い黄が見れて最高でした！ありがとうございます！！ (2021年4月11日 9時) (レス) id: 9276d739d1 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - ↓文字数の関係上伝わりにくくてすみません。この3人が本当の家族のように見えたので、自分たちに子供が出来たらこんな感じかなあと懐古するその後の2人、またその場でのイチャイチャなどを書いていただけると嬉しいです。 (2021年4月2日 13時) (レス) id: 4d1b0c89ed (このIDを非表示/違反報告)
猫 - いつも楽しく拝見しております。リクエストなのですが、Paravi版パパジャニWESTを見たことがありましたら、冬キャンプ回で青くんと黄色くんと3兄妹の末っ子ちゃんが3人で仲良く雪だるまを作るシーンがあるので、その後「俺らに子供が出来たら〜」と話す2人が見たいです (2021年4月2日 13時) (レス) id: 4d1b0c89ed (このIDを非表示/違反報告)
じ ゅ が 。(プロフ) - 酔いが回って甘えん坊になった黄さんが… をリクエストしたものです！最高過ぎましたぁぁ…！！！ 有難う御座いました！ (2021年3月31日 9時) (レス) id: 2da2fede4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋 | 作成日時：2021年1月15日 9時
