【２】人気歌い手グループの秘密事【浦.島.坂田.船】

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Senra.side




楽しい時間はすぐに終わり、帰る時間となってしまった。




せ｢じゃあAちゃん、ちゃんとご飯食べるんやで？｣




ま｢元気にならないといろはちゃんと遊べないよ？｣




みんなの一言ずつでAちゃんは悲しい顔をせずに笑顔で返事をしてくれた。

速く一緒に家に帰りたいなぁ




luz｢ケーキ食べてね？｣




『うん！』




luz｢明日ケーキ10個持ってこようかな……｣




センラの耳元で真顔で呟くluz。
ハッキリ言ってガチ勢すぎん？((




さ｢おやすみ！A！｣




そ｢明日は96猫と天月が来るからな。おやすみ｣




『おやすみ！ばいばい！』




おやすみと言えば、元気よく手を振っておやすみと言ってくれた。

………犬？




病室のドアを閉めて病院の廊下を数人で歩いた。




そ｢そういえばAちゃんはいつ退院？｣




う｢それならセンラが医師に聞かれてますよ｣




みんなの視線がセンラの方に集まった。
頭カラフルすぎん？((




せ｢確か……頭と肩と足を打撲。頭はもう一度強くぶつけるとホント危険そうです。

で、お腹と背中は殴られたり蹴られたりして痣が酷く内出血を起こしてるぐらいなので、なんとか奇跡だそうです。｣




し｢そうか…｣




せ｢退院はあと3日。全治1ヶ月って感じですね｣




ま｢３日!!??あと少しじゃないですか！｣




まふくんの言葉にみんなの顔は明るくなって、Aちゃんが退院したら祝おうなど、そのような離して盛り上がっていた。




さ｢1ヶ月って事は退院しても充分な安全性が必要ってことやな……｣




ま｢何かあればluzくんのいろk｣

luz｢無理やけど｣




ま｢だよねー((｣




その２人の会話に笑い、Aちゃんの退院もあと少しだと喜びながら車で騒ぎながら家に帰った。




う｢Aと一番最初に寝るの俺な｣

し｢いやいや、そこは俺やろ｣

さ｢まーしぃめっちゃ寝相悪いやん！w｣

し｢俺は棒状になって寝てますぅー｣

せ｢それ地味に怖くないですか？｣

う｢それな｣

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