母、兄｢最近娘、妹の様子がおかしい｣【影山飛雄】

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次の日俺は、同じバレー部だったヤツらと差し入れを持ってバレー部に向かった。

やはり、青葉城西は強豪なだけあって、人も多い。
俺らがいた時よりもまた人が増えたんじゃねーか？

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

｢｢｢ちわーすっ！｣｣｣

矢巾｢あれ！？優先輩！ちわっす！｣

兄｢おお！久しぶりだなぁ！頑張ってるか？｣

矢巾｢はい！来年のインハイ予選は絶対優勝します！｣

兄｢おお！その意気だぞ！｣

国見｢あのー、この人たちは？｣

矢巾｢ああ！俺が1年の頃の3年生、つまりお前で言うと先輩の先輩の先輩だ。｣

国見｢はぁ、、、こんにちは。｣

兄｢おう！新しい一年か！！よろしくなっ！そこのらっきょ君も！｣

金田一｢え、俺っ！？う、うっす、。｣

矢巾は後輩の中でも一番仲が良かった。

なんつーか、同族？みたいな感じで。
ほら、イケメンだし←
チャラいし←

兄｢ん？あれ？及川じゃん。部活引退したんじゃねーの？｣

及川｢あ！こんにちは！優先輩！いやそーなんですけどね、久しぶりに顔出しに来たんですよ｣

兄｢ほーん。てかそろそろ受験だろ。頑張れよ｣

及川｢俺はバレー一筋なんで！｣

兄｢あ、うん、そう。あ、そういえばさお前ら、聞いてくれよ。｣

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