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昼休み、少し眠くなって昼寝でもしようかなと思い校庭に向かった。
次の時間は校庭で訓練だから、誰かが起こしてくれるだろう、、。
大きな木の下に向かうと、大きな影を見つけた。
どうやら先約がいるらしい、、、。
誰だろうと気になった私は、チラッと覗くとパンダ先輩が大の字で眠っていた。
、、、、、、良い枕がある。
そう思った私は、パンダ先輩のお腹を枕にして目を閉じた。
お昼の気持ちの良い風とパンダ先輩のお腹の暖かさで直ぐに夢の中に入ってしまった、、、、。
狗巻side
真希｢おい、棘、パンダ知らねぇかこれから校庭で訓練なのにいねぇんだよ｣
狗巻｢おかか｣
真希｢ったく、どこ行ったんだが先行こうぜ｣
狗巻｢しゃけ｣
あ、確か今日は1年と合同訓練だった気がする。
じゃあ、、、、会えるかな。
そう思うと何故かいつもより頑張ろうと思ってしまった。
校庭に着くともう既に1年生たちはいて、何やら楽しそうに笑っていた。
釘崎｢あ、真希さーん！！！見てください！！｣
虎杖｢ちょ、静かに、起きるって｣
伏黒｢いや、起こした方がいいんじゃないか？｣
釘崎｢真面目は黙ってなさい｣
伏黒｢は、？！｣
1年に言われると俺たちはそそくさと向かった。
そこには、木の下で大の字で寝ているパンダとそのパンダのお腹の上で寝ているAがいた。
真希｢おいおい、こいつらいつから仲良くなったんだ｣
虎杖｢ぐっすりすっよね｣
真希｢まあな、、、狗巻？？｣
狗巻｢お、｣
伏黒｢、、お？｣
狗巻｢おかかぁぁぁ！！！！！！｣
｢｢｢え、、、｣｣｣
俺が大きな声でそう言うと、パンダとAは飛び跳ねたように起きた。
『え！？！な、何！？！』
パンダ｢じ、地震か？！｣
Aが起きたことを確認すると、Aの腕を引っ張った。
『え、ちょ、棘先輩？なんすか？？』
狗巻｢おかか！！ツナツナ！！たかな！！｣
『え、、、どゆこと？』
全-パンダ、伏黒(((ほーんなるほど)))
パンダ｢なあ、なんかさっきから棘の目線が怖いんだけど、、、｣
真希｢わりぃが私は棘の味方だからな、お前が悪い｣
パンダ｢え！？！｣
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作者名：nano | 作成日時：2021年1月19日 23時
