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夕飯を済ませ、ホテルに到着した頃には、

すっかり夜遅くなっていた。


ちょうど、関ジュを密着したドキュメンタリー番組の放送日だった為、

皆でリアタイしようと、ひとまずそれぞれの部屋へ解散する事になった。





荷物の整理をしていると、部屋をノックする音がした。

ドアから顔を覗かせると、Aがちょこんと立っていた。


高橋「A?どうしたん?」


とりあえず入り?と、Aを中に招いた。




森『これ、ちょっと早いけど誕生日プレゼント。
忘れる前に渡しとこうと思って。』

小さめの紙袋を差し出すA。


照れくさいのか、こっち見てくれない。

その姿が可愛らしくて顔がにやけてしまう。


高橋「うわ!まじ?ありがとう」

開けていい?と聞きながら、既に中身の包装を解き始めていた。

ようやく、顔をあげて笑顔を見せるA。




森『この前、謙杜と買い物行った時に見つけてん。』




高橋「謙杜…?」

予想外な人物の名前に、一瞬、手が止まる。




高橋「へぇ…」

ぎこちない笑顔を浮かべながら、再び手を進め包みを開けると、

メンズ用のハンドケアセットが包まれていた。



森『恭平の手、綺麗やから』



はにかみながら、そう話すA。

嬉しいはずの言葉なのに、さっきの名前が頭から離れない。




謙杜と一緒にコレ選んだん…?




プレゼントを見つめながら、固まってしまった。




森『恭平…?』


下から覗き込んできたAの顔に目をやり、

じっと見つめ返す。



何かを感じ取ったのか、姿勢を正し、

一歩二歩と後ずさりするA。

そのまま追うと、すぐ後ろにあったドアに追い詰める形になってしまった。




後ろのドアに手をつき、Aを見下ろす。


すっかり下を向いてしまったAに、上からボソッと問いかける。




高橋「謙杜と出かけたりするんや?」




森『え?…あ、その時はたまたま、レッスン終わりやってん』

無理に明るく答えようとしているのか、声が上ずっていた。




高橋「ふーん…」


更にグッと詰め寄り、耳のすぐ横で声を発する。



恭平、と小さく助けを求めるような声がした。



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3→←▽異性のドキドキ(Kyohei side)



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設定キーワード:なにわ男子 , 紅一点 , 関西ジャニーズJr.   
作品ジャンル:タレント
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えてろ(プロフ) - やしのみさん» 感想ありがとうございます!楽しみにして頂けて嬉しいです〜( ; ; )細々と更新していきますので、また読んでやってください! (2月14日 22時) (レス) id: e9b441f8ec (このIDを非表示/違反報告)
やしのみ(プロフ) - とても好きで、何度も読み返しています。お気に入りは、雑誌撮影のお話と、ギャル美ちゃん回です。これからも更新を楽しみにしています! (2月14日 21時) (レス) id: 2d633d615a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えてろ | 作成日時:2019年6月19日 0時

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