関西がーる4 (ページ11)

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浮所飛貴side

「お願いって？」

『1つ目、絶対に他の人、なにわ男子、関西の人には言わないで。あ、大倉くんと康二くんとふっかさんとだてさんは知ってるけど。薄々WESTさんとしょうれんも気づいてるんやろうけど。』

金指「...うん。」

『2つ目、こんな私やけどメンバーとして認めて欲しい。』

｢そんなの！最初からメンバーだよ！大切な！｣

猪狩「まぁ、5人で伝説作るより6人で伝説作る方が凄そうじゃん？」

『ありがと。3つ目、那須。』

那須「え、俺？」

『.....プリン食べたい買ってきて(笑)』

那須「ほぇ？プリン？」

予想外なことに笑いが止まらなくなる

「ちょっと待って、食欲は？え？(笑)」

『なりそうなだけでなってない、お昼もちゃんと食べた。那須～おっきいプリンがいい。』

作間「嘘でしょ？(笑)」

井上「ちょ、やっぱAだわ～(笑)」

那須「なんで俺！」

『いいじゃん！(笑)』

「なすー俺のもー」

佐藤「あっ！俺のも！！」

那須「Aはいいけど、ほか自腹！！」

那須がプリン買いに行く間に西畑くんに電話をかける

「あ、お疲れ様です。浮所です。今大丈夫ですか？」

大吾「ん、今休憩中やし大丈夫。」

「A、目覚ましました。ご飯も普通に食べれるらしいです。」

大吾「そやろな。」

「え？」

大吾「あいつ、1回体調崩したり、ストレスで食欲なくなってご飯食べへんくなるとそれズルズル引きずるねん。せやから、体調悪い時食べさせてあげんとダメやで。食べさせてあげれば食べるから。」

「...そう、なんですね。」

大吾「1回食べると過食までやないけど結構食べるようになるからそこはちゃんと食べすぎんように管理してやって？」

全部を把握してる...凄い

「あ、今那須がプリン買いに行ってるんですけど大丈夫ですか？」

大吾「ふふっ、大丈夫よ。食べ過ぎ！ってなってなければ、適度な量ならね。」

「ありがとうございます。みんなにも伝えておきます。」

大吾「んぁ、あくまでもこっそりな？あからさまに言うと拗ねるから。」

「可愛いっすね。了解しました。」

大吾「せやろ、後よろしくな。」

「はいっ！」

本当なら嫌なはずなのに、俺らのことメンバーとして認めて、任せてくれてる

だから、ちゃんと俺らがAのこと守んないと！