story５ ページ7
虎『………鶴丸、何かお前白くないか？』
鶴「んー？そうか？
まあ、鶴だからな！
どうだ、驚いたか？」
虎『おお、驚いた驚いた。』
鶴「……兄さん、適当にあしらうのはやめてくれ。
流石に驚きを通り越して、悲しくなってくる。」
加「……………ねぇ、兄さん。」
鶴丸と縁側で話していると、突然加州が乱入してくる。
加「……………鶴丸だけじゃなくてさぁ、俺にも構ってよ！」
ぷくっと頬を膨らませる加州に、少し困る。
虎『…ってもなぁ、三兄弟なんだから仲良くしようぜ。
ほら、加州は初期刀だし近侍だろ？
そして、鶴丸は最初のほうに来た刀。
仲良くは…』
「「それとこれとは別なの！／なんだが。」」
……………あ、そうですか。
加「……でもさ、鶴丸。兄さんは俺に顔が似てるよ？
しかも新撰組の刀だし。
だから、俺の兄さんってことで！」
鶴「………おいおい、そんなこと言ったら加州。
喋り方は俺のほうが似てると思うぜ。
しかも兄さんも一応五条の刀だからな！」
………いや、まあそうだけど二人の兄だしな、一応。
虎『…………いや、俺一人部屋って言われたぞ。
主から。』
なんか、めっちゃ一気にテンション下がったな……。
虎『ま、まぁ一応挨拶は済ましたことだし……。
あとは燭台切や貞辺りに挨拶とでも行くか？』
ニシシッと笑うと、二人は先程とは違う暖かい笑みを作る。
「「………今、夜中だよ／だぜ。」」
そうでした………。
来たのが夕飯後だったせいか、ほとんど寝てたんだよな。
鶴丸が来たときには、新撰組の刀も眠そうだったから今縁側にいる訳だし。
虎『…………！…そういえば、三日月は来てるのか？
三条とか………。』
俺の質問に、鶴丸よら先に加州が答える。
加「兄さんより、すごい早くに来たよ。」
鶴「……主の運が良いんだろうな。」
何だ………、そうだったのか。
じゃあ俺はこいつらを結構待たしちまったんだな。
虎『………………来たのが少し遅くなったようだが……。
待たしてすまなかったな、二人とも。』
二人はなぜか無言だったが、耳が少し赤くなっていたから
良いということだろう。
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春香 - はい、宜しくお願いします！楽しみにお待ちしてます (2019年5月30日 7時) (
レス) id: 6fd1e2cfaf (このIDを非表示/違反報告)
裕斗(プロフ) - 春香さん» 有り難うございます。来月修学旅行があるので、出来れば今週中には完成できるよう頑張ります！ (2019年5月26日 16時) (レス) id: aecdb871b7 (このIDを非表示/違反報告)
春香 - 裕斗さん» はい、鏡花と尾崎は文豪ストレイドッグスです。お待ちしてます (2019年5月26日 16時) (レス) id: d681836981 (このIDを非表示/違反報告)
裕斗(プロフ) - 春香さん» 鏡花ちゃんと紅葉さんは文ストの、ですかね？鏡花ちゃんと、紅葉さんの話は別々の小説って感じですか？出来るのは、文ストのほうは早く出来そうですが終わりのセラフのほうは、シノアちゃんの言葉使いや動きを少し研究してから………になりそうです。 (2019年5月26日 15時) (レス) id: aecdb871b7 (このIDを非表示/違反報告)
春香 - 短刀を懐に入れている。鏡花verと尾崎verでも回し蹴りなどの体術で遡行軍を簡単に倒せるくらい強い。威力が途轍もなく高い。尾崎verでは冷静沈着ですが、表情が豊かです。長々とすみません。宜しくお願いします。いつ頃に出来る予定ですか？ (2019年5月26日 10時) (レス) id: d681836981 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：祐斗＆せんら | 作成日時：2019年5月16日 21時
