7つのお話(マンネライン編) (ページ1)

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M編ページ1

*設定*

年上彼氏にとことん甘やかされて
箱入り彼女になりましたの巻。

──────────

ジミ「○○〜、
出掛けるよ？
用意できた？」

○○「ジミちゃん、
靴下どこ？」

ジミ「あ、ごめんごめん、
出しておくの忘れてた！」

(履いた靴を脱いで、
急いで戻るジミ。)

ジミ「これでいい？」

○○「やだ。ジミちゃんと
おそろがいい。」

ジミ「あはは、
じゃあ俺が履き替えるね。」

(履いてた靴下を脱いで
同じ柄に変えるジミ。)

ジミ「荷物は？これ？」

○○「うん。」

(○○の荷物を持って、
玄関に向かうジミ。)

(先に靴を履いたら
○○のお気に入りの
スニーカーを並べて
しゃがむジミ。)

ジミ「はい、足出して？」

○○「はーい♪」

(○○が靴に足を入れたら
靴紐を結ぶジミ。)

ジミ「はい、出来ました。」

○○「ありがとう、
ジミちゃん♪」

ジミ「ご褒美くれないの？」

○○「あ！忘れてた。はい♪」

(○○がぽっぽしてくれて
ヘナヘナするジミ。)

ジミ「じゃあ、行こっか。」

○○「うんっ♪どこ行くの？」

ジミ「○○が
行きたがってた所。」

○○「もしかして△△？」

ジミ「あはは、当たりー！」

○○「やったぁ♪
ジミちゃん大好き♪」

ジミ「あはは、
俺も大好きだよ、○○♪」

────Fin.