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今日1番の授業は薬草学だった。
「保護手袋は分かるけど…
どうしてマウスピースを付けるの？」
ネビル「危険なんだよ」
マウスピースを付けることに抵抗してたけど
私よりも背が高く力も強くなったネビルに押し込まれる
それから授業が始まるけどネビルは真剣なのに
相変わらずあの3人はずっと喋ってて
スプ「そこ、お喋りが多すぎる！！」
やっぱり怒られた
スプ「あなたたち、遅れていますよ。
ネビルはもう最初の種を取り出しました」
え
「早くない？」
ネビル「まあ…薬草学だけはトップだからね」
唇からは血が出てて、顔の横には数箇所傷ができてる
ネビルが持ってるやつは気持ち悪い脈を打ってた
「気持ち悪いね」
ネビル「Aもできるよ、がんばれ」
ネビルに応援されてから株に飛びかかれば
その植物はたちまち息を吹き返して先端から長い
棘だらけのイバラのようなツルが飛び出してきて
「痛ｯ…」
鞭みたいに暴れ回ってて…そりゃ得意なネビルですら
あんな酷い怪我をするもんだと思った。
ネビル「あ、ダメだよっ、もっと素早くやらなきゃ！」
「ううーーー…」
薬草学は向いてない、怖い。
「痛い痛い痛い痛いっ」
ネビル「なんで髪の毛縛らなかったの！？
A、髪の毛に絡まってるよ…！」
「ううーーー……」
散々だ。
ネビル「ほら！種をとって！その種！」
「ねえ私が今目開いてると思ってるの…？」
砂がかかってもう目が痛いし
鞭みたいなツルでバンバン叩かれるし
髪は引っかかってるし……
ネビル「ほら、それとって！」
ネビルに誘導された手に力を込めれば急に落ち着いて…
ネビル「取れたよ、A！」
傷だらけの手で私の髪を研いでくれるネビル
「ネビルは薬草学の先生に向いてるね」
ネビル「本当に？」
「私こんな先生がいたら毎回授業楽しいもん！」
ネビル「Aはホグワーツの教員にはならないの？」
「……どうかなぁ。闇祓いか教員かで悩んでるの」
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ベルモット - 拝読させて頂きました。ストーリーが映画揃いで好みでした。 (2019年11月6日 21時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - いおさん» ありがとうございます！すごいです！実は書いている途中で実は私が流れてしまいそうになり…(笑) その結果が綺麗に現れてしまいました← ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年5月14日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
いお - とっても面白いです！一日でここまで読みました！話の内容もわかりやすくて良いです！なぜかジョージとフレッドの関係も気になります！ドラコと仲直りする前に二人に恋してしまうのでは？と思ったりもしました（笑）これからも頑張ってください(*^^*)応援しています！ (2018年5月13日 21時) (レス) id: 975fd09f2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年5月4日 14時
