２５４ ハリーside ページ4
「………クリーチャー、
もう純血以外を嫌うのをやめなさい」
クリ「A様の言葉でも……無理です。
��高貴で由緒正しい��…その教えこそが正しい…」
「…ドラコも昔から純血主義に育てられたけど
クリーチャー…変わっていかなきゃいけないんだよ。
レギュラス様もアナタがいい方向に変わることを願ってる
………アナタの大好きなレギュラス様も」
クリ「ですが…！」
「いい！？純血主義なんて元は馬鹿がすることよ！
簡単に言えば差別というものなの！！
アナタは妖精なのに下僕と呼ばれて嫌じゃない！？」
黙り込むクリーチャーと
リミ「リミットめは嫌なのです！！
リミットめは異端でもない立派な妖精なのです！」
相変わらず自由奔放なリミット
「アナタがしていることは差別よ…
ドラコも産まれた時から純血以外認めないと教えこまれて
今もまだ確かにマグルが嫌いだけど
マグル界の話をしても怒らなくなったわ…！
…………愛がアナタを変えるのよ、クリーチャー」
そう言って笑顔でクリーチャーの頭を撫でるA
ロン「Aって不思議な奴だよな」
ネビル「昔からそうなんだよ、Aは…
怖いくらい真っ直ぐで純血主義を馬鹿にしてた」
ハリー「……Aはシリウスに似てる」
「アナタはきっと変われる…信じてるよ、私は」
泣きながらクリーチャーを抱きしめるAに
��お嬢様！��と飛びつくリミット
「うぅ〜〜〜……」
結局は泣きすぎて体育座りになってるAを
呆れながらも頭を撫でてるクリーチャーと
マラカスを両手に笑わせるリミットが慰めてた。
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ベルモット - 拝読させて頂きました。ストーリーが映画揃いで好みでした。 (2019年11月6日 21時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - いおさん» ありがとうございます！すごいです！実は書いている途中で実は私が流れてしまいそうになり…(笑) その結果が綺麗に現れてしまいました← ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年5月14日 2時) (レス) id: d67db8bb55 (このIDを非表示/違反報告)
いお - とっても面白いです！一日でここまで読みました！話の内容もわかりやすくて良いです！なぜかジョージとフレッドの関係も気になります！ドラコと仲直りする前に二人に恋してしまうのでは？と思ったりもしました（笑）これからも頑張ってください(*^^*)応援しています！ (2018年5月13日 21時) (レス) id: 975fd09f2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年5月4日 14時
