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「ふう……え？」
部屋に行けば真っ黒のスーツを着たロキがいた。
「なんでここに？」
ロキ「来てはいない」
「幻でしょ？なんでここに幻なんて送ったの？」
ロキ「幻でも会いたくてね」
「……へえ」
座ってるベッドの隣を叩くロキ
「私丸くなった？」
ロキ「？ああ、少しf「太ったとかじゃなくて。それに太ってないわ」冗談だ。性格は確かに丸くなった」…へえ」…」
「ねえ、なんだか嫌な予感がしない？」
ロキ「だから私は顔を見に来たんだ。
帰ってくるのが遅くなりそうな気がしてね」
「なんだろ、この違和感…」
ロキに触れようとしても触れられなくてもどかしくなる
ロキ「そんなに私の体に触れて…キスがしたいのか？」
「私がアナタの体狙いで付き合ってると思ってる？」
ロキ「いいや、私の顔狙いで付き合ったと思っている」
「あー、最低( 笑 )
でもロキの目に惹かれたんだと思うわ」
ロキ「結局は容姿じゃないか」
「だってそこまで綺麗な緑色の美しい目を
持ってる人なんてミッドガルドにはいないもの」
ロキ「それなら赤い目もいないはずだが？」
「元々はソーと同じ青だったけど
能力の影響でこんなに赤くなっただけ。
まるでエイリアンよ…」
ロキ「そんなことはない」
いつしか私を後ろから抱きしめていたロキ
「幻じゃなかったの？」
ロキ「本体をこっちに寄越した。
A、お前の目はお前が思っているより美しい」
お腹の前で繋がってるロキの手に触れる
「こんな赤い目に見られてロキは怖くないの？」
ロキ「怖い？なぜだ、AはAだろう。
それに怖ければ男達はお前に触れたりなどしない」
「………そっか」
それから少しして、もう夕方になってて
「そろそろお風呂に入って寝るから帰って？」
アスガルドが夕食の時間になるから帰す
ロキ「ダメだ。君が寝るまで帰らない」
悪戯の神のくせにちゃっかり世話好きなのね…
「………そう？なら私がお風呂から
スッポンポンで出てきても文句言わないでね」
そう言った途端、一瞬で消え去ったロキ
「…………あの調子で私が抱けるのかしら」
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饅頭こしあん派(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！続きが気になりすぎる!!頑張ってください！ (2021年1月6日 2時) (
レス) id: a519017102 (このIDを非表示/違反報告)
将蛇(プロフ) - 最高に面白いです。続編楽しみに待ってます！ (2020年2月28日 19時) (レス) id: 0f654716aa (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ - とても面白いです。早く続きが読みたいです。続編楽しみしています。 (2019年7月14日 2時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
mari - 面白いです！続編楽しみに待ってます！ (2019年7月13日 15時) (レス) id: 7b20b9555d (このIDを非表示/違反報告)
yuzu(プロフ) - 応援してます！！続編楽しみにしてます！！ (2019年6月28日 20時) (レス) id: 92ac07ee55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2018年11月15日 19時
