４７４ ページ24
ベラ「そんな傷だらけの体で戦えるってかぁい？」
「もう慣れた」
杖を動かさずに頬を切りつければ笑顔が消えた
「だめ」
応援しようとした生徒達を遠ざける
「悪いけど私の戦いに手を出さないで。
これは私が待ち望んでた戦いだから……！」
私とベラトリックス…
そしてヴォルデモートの２組を戦いを
何百人という人達が壁際に並んで見守ってた。
「アナタも私が憎くて仕方がなかったでしょ…？
でも私も憎くて仕方がなかったの…( 笑 )
私たちの戦いを邪魔しないようにこうしよう。
舌舐めずりをしてるベラトリックスに杖を構える
ベラ「私がお前を殺してしまえばどうなるだろうね？
フレッドちゃんと同じようにいなくなったら…？
さぞかし悲しむだろうねえ…( 笑 )」
フレッドは…私が…！
ベラ「おゃおゃ、怖いねえ…
どんどん目が赤くなってくるよ…( 笑 )」
「……ｯ」
思い切り杖で風を切り頬を切り裂く
ベラ「ｯ……やってくれるじゃないか…！」
「大切な人を無くした代償よ…アナタのしたいことが分かるの」
ベラ「おやおや本当かぁい？」
「今度はあそこにいるジョージに手を出す気？
辞めといた方がいいと思うわ？呪文は盾で消滅する」
舌舐めずりしてたベラトリックスから笑顔がまた消えた
だって
「それにアナタはもう左腕がないもの。」
左腕を灰にしたから。
ベラ「小娘になんかにこの私がｯ…！！！」
呪文を繰り出そうとしていたから脇の下から逃げて
「クルーシオっ……！！！」
一瞬の隙で背中を向けてるベラトリックスにかければ
歯をむき出しにして怒りと苦しみを耐えていて
「ネビルの両親も……リミットも……シリウスも……
フレッドも……みんなアナタなんでしょう、？」
苦しめ続けているはずなのに
「っ、きゃっ…！！」
床に叩きつけられた
ベラ「ｯ……っ、ははっ…！」
シリウスの時と同じような笑い方だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 512人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぷー(プロフ) - 涙が止まらない…… (2021年4月27日 1時) (
レス) id: 770b21371c (このIDを非表示/違反報告)
オーロラ(プロフ) - 初コメ失礼します。本当に大好きなお話です！読み返して、涙が止まりませんでした！こんなに素敵なお話を書いてくださり、本当にありがとうございます！ (2020年3月30日 4時) (レス) id: 4294f76255 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - その後編。呪いの子？小説読んでいた身なのでその後展開が読めれて嬉しいです。 (2019年9月1日 21時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - すごく面白くて最初から読んでます！あの、10の中で｢反対呪文をかけてなかった人以外だよ」とゆうハリーのセリフなんですが日本語が変だと思います。反対呪文をかけていない人が助かったなら「反対呪文をかけてた人以外」だと思います！ (2019年5月10日 21時) (レス) id: bedcb3592e (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 名前変えました［りんご］です！子世代ついに来ましたね！笑なんか、本当にいい話すぎてあっという間です。もちろんこれからもずっと応援してます！ (2019年2月21日 3時) (レス) id: 2b2da29f6a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：n x他1人 | 作成日時：2019年1月22日 17時
